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検索キーワード「小金井公園」に一致する投稿を関連性の高い順に表示しています。 日付順 すべての投稿を表示
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2023年4月10日月曜日

桜マップ(小金井公園)

心地よいポカポカ陽気に誘われ、昼過ぎの「小金井公園」へ、遅咲き*のサクラの花と会えることを期待して訪ねた。日曜日の翌日、平日月曜日にもかかわらず、子ども(幼児)と一緒の親子連れを多く見た。
(*)遅咲きサクラの例年の開花日は、公園パンフレットによれば、きょう・あす(4/10, 11)が最終のようだ。

(本ブログ関連:”小金井公園”)

以下情報については、公園管理センターで配布のパンフレットなどを参照して記した。
-「小金井公園の桜」(東京都公園協会)平成26年
-「小金井公園 さくら ガイドマップ」(東京都公園協会、桜守の会)平成30年
-「桜めぐりマップ -小金井公園周辺エリア-」(小金井公園サービスセンター)令和4年

小金井のサクラ
・古く伝わる「小金井桜」は、江戸期の玉川上水に架かる小金井橋を中心に、八代将軍徳川吉宗の命により両岸に植えられた「ヤマザクラ」並木を指す。その後、鉄道の発達により小金井の花見が栄えることになる。
・新たな「小金井公園」は、昭和15年に計画され、小金井桜に代わる名所として整備された。昭和29年に開園した敷地は広大(現在、80ヘクタール:日比谷公園の5倍、上野恩賜公園の1.5倍)で、サクラの樹が約50品種、1700本ほど植えられている。

公園の東側から入って、西側の「桜の園」で遅咲きのサクラたちを観察した。

公園の東側
・日時計(写真左): 腕時計が1時30分のとき、日時計は1時50分頃を差していた
・ベニバナトキワマンサク(写真中央): 葉を忘れるほど、木全体が紅色に包まれていた
・ツグミ(写真右): 1羽が木立ちの裾に舞い降りてきたので、木陰からそっと覗き見した



公園西側の「桜の園」
・普賢象(写真左):八重咲、園芸種、「普賢菩薩の乗った白象に見立て命名」した
・駿河台匂(写真中央): 一重咲、園芸種、原木が江戸の駿河台にあった、強い芳香(桜餅のクマリンの香り)
・関山: 八重咲、「桜の園」に多数、表札に「海外でも有名」とあり、4/26に同じで写真略
・楊貴妃(写真右): 八重咲、園芸種、「鞠のように集まる花」を楊貴妃になぞらえた



(付記)
遠い公園まで自転車に乗って行ったところ、タイヤがパンクした。急遽、自転車屋で修理を頼んだところ、チューブに傷はなくて、空気バブルのムシゴムが膠着したからとわれた。その現象を説明されたが、分かるようでわからない・・・(とても安価な料金にしてもらったのち)走り出してから、もう一度考えてみたが、やっぱり???
ともかくプロに見てもらったのだから安心して、公園のサクラめぐりをすることができた。

2025年2月19日水曜日

公園の梅の木

自然観察園を併設する公園と道路をはさんで隣接している公園(いつもの野鳥観察のフィールドだが)に、きょうの昼どき(11:30~12:30)、のんびりと<梅の花>の様子を見に行った。
気温は 6.5℃ と冷えるなか、北西の風が 4.6m/s と速さを増し、突風(最大瞬間風速)は何と 12.5m/s(11:43)に達した。木立を防風林代にして逃げ込んだりもした。

梅の開花状況は次の通りである。いずれも咲いているが、いわゆる手入れが行き届いた本格的な「梅林」の景観があるわけではないのが、ちょいとさびしいところ。(「樹木観察マップ」を参照)
・公園サービスセンター前の広場に一本 (紅梅)・・・ 樹名札「ウメ」とのみ表示。
・苗圃(びょうほ)南側「梅林」*に5、6本(白梅、紅梅)・・・ 樹名札「シダレウメ」が一木に掛かっていた。
(*)樹木観察マップに梅林と表示されているが。
・苗圃の区画#7の東側に多数(白梅、紅梅)・・・ 樹名札はいずれにもない。
 

上掲右側の写真の<標識>について
公園の苗圃南側に、府中市の「武蔵府中郷土かるた」より「うめにひばりに木はけやき」と記した<標識>が立っていた。この公園は2つの行政市にまたがっている。ちなみに、自然観察園のある公園は、3つの行政市にまたがっている。この辺りの行政エリアは複雑だ。そして、いずれも公園も都立公園。

都立最大の小金井公園の「梅まつり」について
小金井公園のよく剪定された「梅林」には、多数の園芸品種の梅が植わっていて、樹名札に風流な名が書かれているのを見るのが楽しい。この時期、「梅まつり」の催事が開けれているはずだが、なぜかネット上に詳細情報を見ることができない・・・。行って見るしかないようだ。

(本ブログ関連:”小金井公園の梅まつり”)

2024年2月11日日曜日

梅の香り、小金井公園「梅まつり 2024」

この時期、梅は花を咲かせて香りを漂わせる・・・、花を視るのは容易だけれど、その香りについては、桜と比べて私には敏感でない。教科書に載る「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花」から始まる歌を確かめるべく、昼どきに、小金井公園で開催の「梅まつり2024」*(主催:小金井公園サービスセンター、協力:小金井公園樹木の会、本日11:00~15:00」)に行った。
(*)https://www.tokyo-park.or.jp/announcement/050/detail/54132.html

イベントのタイミングに合わせたように、暖かな陽射しのなか、家族連れ(大人たち)が多く訪れていた。公園の <梅林> は、桜の木立のように高木でなく、個々独立して立っている。それも顔を近づければ香りを嗅げるほどの高さに花を咲かせている。品種のほぼすべてが、紅または白色の花を咲かせていた。のんびり観梅にひたることができた。

(本ブログ関連:”小金井公園と梅”)

観梅の楽しみとして、<梅まつり> は次の五つのキーワード「香・触・視・味・知」をあげている。梅の香気を確かめて、木肌を触り、多数の品種を視て、合間に味わい、花と人を親しみ知ろうというようだ。
(前にブログに記した「梅林ガイド」によると、梅林に植わった梅の(園芸)品種は27種プラスアルファで、本数は88本とのこと)

結論からいえば、花の香りは一瞬感じるほど微かだった。この時期の「ロウバイ」の花のように濃くもなく、すっと消えていく。それは、澄んで微かに漂う貴重なものかもしれない。

竜眠枝垂れ(写真左)、紅千鳥(写真右)
写真は、梅の木を中心に人々が後ろに映っているため、木が大きく見えるがそれほどでない。
・「竜眠枝垂れ(りゅうみんしだれ)」について、「梅林ガイド」に「野梅性一重  大きな枝振りの枝垂れ梅。やや遅咲きで白色大輪。」とあり、めずらしい枝垂れ具合が特徴。
・「紅千鳥(べにちどり) 」について、同じく「紅梅性一重  江戸時代から花梅の代表的品種。遅咲き鮮紅色中輪でよく旗弁ができる。」とある。旗弁(きべん)は「蝶形花(ちょうけいか)の上方にある1枚の花びら。旗を立てたような形をしている」(Google AI Bard)というが、素人目にはよくわからない。ただ豪華に紅梅が咲くのを見る。

2010年5月2日日曜日

スリーデーマーチ2010

小金井公園を起点・終点にする「第15回東京国際スリーデーマーチ」(5/1日(土)~3日(祝))に参加した。

昨年同様、長距離ルートのある「メインウオーク」は遠慮して、取り付きやすい「エンジョイウオーク」の<小金井探訪コース>の中から市内東側を中央線をまたいで巡る「Bコース」を選択した。
「Bコース」の主なポイントは次の通り。

【小金井公園】⇒関野橋⇒(栗山通り)⇒二枚橋⇒(野川)⇒小金井神社⇒金蔵院⇒(農工大通り)⇒三光院⇒旧浴恩館⇒【小金井公園】

良い天気で日差しも暑く歩き疲れて、同行のямадзаки氏と旧浴恩館で一息ついて、世間話に花を咲かせる。ウォーキングを目的でなく手段だなどと言いわけして時間をつぶす。
約2万歩の結果、小金井公園に戻って、公園広場で開かれた各地の物産販売店を覗き、青森県産のリンゴを買う。黄色地のリンゴは歯ざわりもよく甘くて疲れた体にとても美味い。

(本ブログ関連:2009年の5/4)

★★★★★ 孫が、歩くことを楽しんで先に進むため、初めて迷子ひもを着けた動画が届いた ★★★★★

2011年2月6日日曜日

小金井公園の梅

冬寒に出控えていた小金井公園に久し振りに行く。
きのう、孫家族から「(第9回)小金井公園うめまつり」(2/5(土)~2/27(日))に遊んだ写真や動画が届いたので、覗いてみることにした訳だ。
穏やかな空の下、梅林の大方の木々は白梅、紅梅を咲かせていた。観梅の人のなみは耐えることがなかった。それに、ロウバイの薄黄色の花も香りを辺りに漂わせて、厳しい冬の寒さから脱したことを感じさせる。

梅まつりに合わせて、公園内の江戸東京たてもの園前広場に、「東京地酒と酒器うつわ祭り」の屋台が並んでいた。さっそく、東京の地酒を嗜むことにする。中村酒造の<千代の鶴>の「しぼりたて生蔵酒」を小さなカップに注いでもらう。芳香と甘さが第一印象。美味い酒だがかなりの量だ。酒は全く強くないので、のんびり飲むうちに顔が赤くなってきた。

酔い覚ましに、江戸東京たてもの園のビジターセンター(展示施設)で開催の「特別展 武蔵御嶽神社と髙尾山薬王院」を観覧する。近々、高尾山に登る予定があるので、髙尾山薬王院について下調べのつもりだ。髙尾山薬王院飯縄権現(いづなごんげん)が白きつねの上に姿を見せるのに関心をもった。全国で同様見られるようだが、なぜ飯縄権現(天狗)と白きつねの組み合わせなのか。どうやらお稲荷様の系譜につながるようだ。

(本ブログ関連:”公園の梅”)


(小金井公園に訪れたときメールを受ける)
★★★★★ 孫が、展示ヘリコプターの前で、従兄弟と仲良く手をつないでいる写真が届いた ★★★★★

2010年10月10日日曜日

江戸東京たてもの園

天気が良ければ、地元の小金井公園を散歩して季節を楽しむのだが。公園には、江戸東京たてもの園があって、会員になっているので、しばしば展示室を訪れ観覧している。現在、同園の収蔵品が展示されていて、その中で「土製耳飾」(縄文時代晩期)のデザインの流麗さに驚く。美意識は時代を超えている。

ところで、江戸東京たてもの園では、「東京お勧め観光名所」のハングル版ガイド冊子(p.18)を配布している。江戸東京博物館から江戸東京たてもの園まで、10箇所の東京都文化施設を紹介している。同冊子から、江戸東京たてもの園の紹介を次の通り一部コピーしてみる。

에도도쿄 건축정원(江戸東京たてもの園)
<실제로 사용해 온 에도시대(江戸時代)부터 쇼와시대(昭和時代) 까지의 주택과 상점 등을 둘러보며 살아있는 역사를 배울 수 있습니다.>
에도도쿄 건축정원은 도립고가네이공원(都立小金井公園) 안에 위치하고 있으며, 에도시대부터 쇼와 초기(1600년대부터 1940년대) 까지의 27동(棟)의 복원 건조물이 줄지어 서 있습니다. 여기서는 현지보존이 불가능하게 된 문화적 가치가 높은 역사적 건조물을 이축하여 복원, 보존,전시함으로써 귀중한 문화유산으로 차세대에 계승시키는 역할을 하고 있습니다. 이 건물들을 통해 에도도쿄의 역사와 생할 문화의 변천을 되돌아 볼수 있음은 물론 사계절 철마다 다양한 이벤트를 즐기면서 옛 생활로 체험해 볼 수도있습니다.

(参考)ブログ「くろはな 東京日和」は、展示建物を写真とともに紹介している。

(追記)朝方の空模様とは異なり、昼にはかっと陽が指してきたので、小金井公園を巡ってみた。

  公園西側に位置する、江戸たてもの園入り口(ビジターセンター)、両側に先日記した金木犀の巨木が佇んでいる。

公園東側に位置する、子ども向けのユーカリ広場に、金木犀が林立していて辺りに甘い香りを漂わせている。
 
公園の北側にある、つつじ山広場のふもとに広がる原には、コスモスの花が満開している。

2010年11月30日火曜日

樹木観察会(紅葉めぐり)

昨日孫と遊んだ 小金井公園の樹木観察会に参加。初めて参加した前回(5/18)のテーマが花巡りなら、今回は紅葉巡りである。(主催: 小金井公園サービスセンター、小金井公園樹木の会)
公園東側の樹木30種類近くを10時から、2時間かけて、小金井公園サービスセンター長で樹木医でもある松井氏が説明された。参加者は30名は越えていただろうか、みな熱心に耳を傾けた。

解説を聞いて興味深い話題を記す。
・紅葉のメカニズム: 葉の緑色の色素のクロロフィルは紅葉時期に分解され、葉の付け根にできた離層により栄養分(糖分)が蓄積し、作られた色素(キサントフィルなど)が、葉の地色になって見える。すなわち日陰の葉は紅葉が遅い。
・ケヤキ: 黄、赤、茶色などの紅葉は、木々(遺伝子)によって違う。ただし暑い夏が続くと、くすんだ茶色になる。(ケヤキの切り株があり、断面にケヤキを死に追いやったベッコウタケが滲みのように侵食しているのが分かる。削り取ったベッコウタケはキノコ特有の臭いがをした。)
・ユリノキ: 前回も話題になった木で、寒地ヨーロッパでは、黄から赤に美しく紅葉するとのこと。(ゆりの木広場がある)
・イチョウ: 黄色の落ち葉の葉脈を見て、2又2又に分かれていると説明された。
・モミジ: この木の赤い紅葉が美しい頃には、他の木々の紅葉は終わっている。
・桑の木やお茶の木: この地は江戸時代に農地だったという。その名残りか。
・その他: 種を遠くに撒くために、木々がいろいろな工夫(伸びた枝先ごと落ちたり、葉?に種を付けて滑空したりする)をしているとの説明があった。
以上、聞き取り違いをしていたら容赦願いたい。

次回参加を希望してアンケートを提出したら、葉の葉脈だけを残してラミネート加工した栞(しおり)のプレゼントをいただいた。(わたしのは、ヒイラギの葉脈だ)
(参考)葉脈の栞作り:福岡県青少年科学館

2013年3月8日金曜日

小金井公園の観梅

小金井公園の梅林
小金井公園に観梅に行く。
公園には、梅林と称する一画があって、毎年紅や白色の花をかせている。この冬の寒さにかまけて、2月16日(土)~24日(日)に開かれた小金井公園「うめまつり」に行かなかった分を補う意味もあって、ぽかぽか日和に誘われて出かけたわけだ。

昼過ぎも相変わらず陽気で、梅林には年配者か幼子連れの親子が引き寄せられ、満開の梅の花を愛で、漂う香りを楽しみ遊んでいた。

ところで、花粉症は少し落ち着いてきたが、春先は杉の花粉に、秋はブタクサの花粉に反応してしまうようだ。この厄介な花粉の姿が、科学雑誌「Newton」4月号に、色付けされた電子顕微鏡写真*で掲載されている。ああ・・・見ているだけで鼻水が、くしゃみが出るよ。

(*)出典:「花粉の世界をのぞいてみたら」(医学生物学電子顕微鏡技術学会編、エヌ・ティー・エス発行)

(追記)
WBCは苦戦の道を歩んでいる。今、延長10回裏1点差を守り抜いて次ステップに進んだ・・・疲れたぁ。

2025年6月20日金曜日

小金井公園の昼下がり、何ごともなく

流れる雲の合間から時たまきつい夏の陽射しがするものの、(きのうと比べれば)穏やかな昼下がり*に、都営公園としては最大規模の「小金井公園」へ出かけた**。
(*)きょうの最高気温は 32.6℃(15:10)、きのうは 35.1℃(11:40)
(**)隣り街から「玉川上水」に沿って向かう。人工河川の岸辺は手入れなく自然のまま。

(本ブログ関連:”小金井公園”)

園内は驚くほど人影がわずかで、ときたますれ違うのはランナーくらい・・・ つまり家族連れは、ほんの数組しかいなかった。唯一心に響いたのは、「ユーカリ広場」東側の道筋を常緑樹が覆いかぶさように緑の陰を深めていたことだ。鬱蒼とした光景がまさに圧巻。

公園の「バードサンクチュアリー」ゾーン東側に草花栽培の囲み地があって、その中に見ごろを過ぎた「ポピー?」の花が少し残っていた(落ち武者のよう)。もう少し早く気付けばよかった・・・最盛期は、春の終わりから初夏とのこと(5月ころ?)。

「江戸東京たてもの園」前の広場は、芝草の休養のためか紐で囲われて立ち入り禁止になっていた・・・その中のベンチにたたずむ余裕もない。結局、何ごともなく公園を一周して引き上げることになった。

2010年5月18日火曜日

樹木観察会

初めて小金井公園の「樹木観察会」の案内を見たのが公園サービスセンター前の掲示板だった。小金井公園サービスセンター長で樹木医の松井氏が講師となって、樹木巡りの解説をしてくれるというのだ。さっそく当日の今日、公園サービスセンター前の受付で参加申込をする。たくさんの方々が参集して盛況だった。
公園正面口から「いこいの広場」に至る約30種類の樹木を観察し、植物としての特徴や由来について説明いただいた。午前中の2時間の樹木巡りは、アッというまに終わってしまった。今まで公園を散歩して何気なく見えた光景が、これから違って見えることを期待したい。帰り際に提出のアンケートに次回の案内希望欄に署名したのはいうまでもない。

解説を聞いて興味深い話題を記す。
・公園の正面口に巨木が並んでいるのは、昔ここが鎮守の杜だったからだそうだ。公園はもともと武蔵野の台地の上側にあり乾燥していたところに、玉川上水が引かれ、その分水を得て、東京市が緑地化計画をしたことによるそうだ。そのとき、この地にはかような鎮守の杜の他、畑、雑木林、植木の畑などがあったという。
・仏教に関連する3つの樹木の紹介があった。
    - ナツツバキ(別名サラノキ、娑羅双樹に擬せられる)
    - ボダイジュ(菩提樹)
    - ムクロジ(黒い種子が数珠の珠に似る)
・ユリノキ(英名:Tulip Tree)の独特な形の花が咲いていて、カラスが蜜をなめては地上に落としているという。今回の観察会のメインにあげられた。
・その他、茸のベッコウタケによる樹木内部への菌糸の侵入という怖い話を聞く。正常に見える木が、実は根元が蝕まれているというのだ。

2011年4月5日火曜日

小金井公園のさくら

穏やかにぬるむ昼過ぎ、小金井公園にさくらの花の咲き具合を見に行く。平日の公園は、さくらを愛でる人々で意外なほどに賑わっていた。
公園隣接の「江戸東京たてもの園」ビジターセンター前広場の桜は、花を咲かせているものの全開とはいえない。未だ芽を膨らませているものもある。とはいえ春らしい陽光を受けて、両側のさくらの木立はうっすらと桜色に染まっていた。

子どもたちの広場近くに、コブシの木が小ぶりの白い花で全身を飾っていた。よく似ているが、ご近所の家に咲く、高木の白木蓮(ハクモクレン)の大きく白い花とは趣が違う。勢いの白木蓮と身を飾るコブシといった違いだろうか。

(本ブログ関連:”小金井公園”、”白木蓮”)

2023年5月18日木曜日

真夏日がつづく、そしてユリノキ

きのう(5/17)に同じく、きょうも最高気温が30℃超の 32.8℃(11:51)となり、「真夏日」が続いた。最高気温となる少し前に、地元公園の樹木「ユリノキ」を見に出かけた。(公園入り口で「ウグイス」の、林に入って「シジュウカラ」のさえずりが聞こえた)

(本ブログ関連:”真夏日”)

日付    最高気温(時刻)
5/17    30.4℃(14:38)
5/18    32.8℃(11:51)

半袖に軽装して、園内の緑陰を潜るように巡った。それでも熱中症が気になり、自販機を見つけて水分補給したりした。帰宅後、日に照らされた額と頬、半袖から出た腕が熱ばんでヒリヒリするのに気づいた。


5月に咲くユリノキの花
ところで、おとつい(5/16)の小金井公園の「樹木観察会」で、同園で一番高い樹がユリノキ*と教えられた。同園の「いこいの広場」東側にユリノキが並ぶ木立があって、異国を想わせる景色を楽しめる。
(*)「北アメリカ東部で知られている単木(単幹)としては最も高い」(e-Wikipedia)
そこで、今回は地元公園の苗圃(びょうほ)脇にある、一本のユリノキを見に行った。少し手前から見上げると、その樹高に驚かされる。漫然と樹の下にいたら、聳え立つ姿を想像できないだろう。

小金井公園のユリノキは、小さな花をいくつか地面に落としていたが、地元公園のユリノキは未だそうでなかった。遠くから見上げた際、樹上高くに花が咲いているように見えたが・・・見間違いかもしれない・・・それにしても、ユリノキはあまりにも高い。

(追記 5/22)公園のサービスセンターで、「ユリノキ」の高さを確認したところ、18mくらいとの回答を得た・・・20~30m以上の高さを期待したのだが。

ユリノキは、その名に反して、花の姿が「チューリップ」に似ているということから「チューリップツリー」の名がある。

<ユリノキの写真>
・葉(写真左): 上着の「半纏(はんてん)」に似ていることから、「ハンテンボク」という別名もあるが・・・正直、葉の姿から半纏のイメージが湧かない。
・花: チューリップやユリのイメージとつながらない。私には、仏教のデザインに近い気がする・・・思い過ぎだろうか。
・幹(写真右): 幹は覆う葉を突き抜けて空へ上がる・・・すっくと。破格だ。


2012年4月6日金曜日

桜まつり

今年は、2月半ばに風邪で寝込んで以来回復が遅れ、寒さに耐えて咲く梅の花や、華やかに舞う桜の花吹雪も見ずに終わりそうだった。しかし、ここ2、3日の暖かさのおかげか、咳き込みが消え体調も一気によくなった。そこで念のため厚着して、小金井公園に観桜に出かけた。

小金井公園では、今日(4/6)から明後日(4/8)まで「小金井桜まつり」が開催される。園内の「江戸東京たてもの園」前広場では、特設の野外ステージにアマチュアの歌や踊りが演じられ、通り道には食べ物主体の屋台が並び、たくさんの人々であふれていた。

広場を囲む桜木立はほぼ満開に近く桜色に染まり、低く垂れた花のひかりを愛でるように、人々はその下で宴を楽しんでいた。他方、別の場所の桜の木々はまだ芽を膨らませているといった具合である。公園の桜が 一斉に咲き誇るまでの暖かさに至っていないのだろうか。

今日は、小金井市の小学校の入学式と新学期であり、そのせいか平日金曜日の午後ながら、親子連れが多い。とりわけ、春の初々しさを象徴するように、幼い子どもたちのはしゃぐ声や姿が微笑ましい。待望の春である。

(付記)
小金井市はゴミ問題で世間を騒がせたせいか、公園のあちこちにゴミを持ち帰るよう、看板などが設けられて少々うるさい・・・カメラの視野にかならず入ってくるのだから。

2012年6月27日水曜日

「小金井の新田開発」(5)

昨日(6/26)、透き通るような陽射しの午前中、地元公民館主催の市民講座「小金井の新田開発」(5回シリーズ)の第5回最終講義を聴きに行く。最後まで講義室は聴講者で満員の盛況だった。

(これまで、鷹場、街道、玉川上水、新田創設という切り口で、江戸との一体化について解説された)

今回も、東京学芸大学の大石学教授から、江戸時代に武蔵野新田に植樹された、松、栗、竹、そして桜の記録資料について、いつものように丁寧な解説と興味深いお話を聴かせていただいた。

【松】
・元禄7年(1694年)の文書に、玉川上水の両岸に植えて、橋の建材に使用したという記録がある。江戸の早い段階から植林が始まっている。その後、新田の囲いとして植えたてられることになる。

【栗】
(栗林を今も散見できる)
・将軍家へ栗を献上するため、栗林を仕立てる経緯が、「大岡越前守忠相日記」の元文2年(1737年)以降に克明に記されている。
・栗林は、小金井を中心に作られた。(下小金井新田、関野新田、梶野新田、井口新田、野崎新田、大沢新田、境新田、関前新田、上保谷新田、田無新田)
・栗林の下草を刈り取り、畑の肥料などに使われたが、管理は厳重に行なわれた。
・払い下げの栗老木を売った代金について、周辺村々と争いも生じたりした。
・献上を通じて、将軍家との一体化の意識が生まれる。栗林については行政(幕府)が支援し、地域は自分(農民)たちで管理するという関係が成立する。

(本ブログ関連:"小金井雑記"、"小金井雑記"、"春の兆し")

【竹】
・栗林とセットで育成された。これも同様に、「大岡越前守忠相日記」の元文3年(1738年)以降に記されている。

【桜】
(「小金井桜」として名をなしている)
・桜の植樹について、その時期を知る一次資料が見つかっていない。寛永年間(1624年~1644年)、寛文10年(1670年)、享保年間(1716年~1736年)、元文年間(1736年~1741年)、寛延年間(1748年~1751年)などの諸説がある。しかも、桜の苗木産地(和州吉野、常州桜川など)といわれている所にも記録がない。
・植え付けの理由に次の3説がある。
 ① 地域振興のため:飢饉など経験から政策のひとつとして。
 ② 上水の浄化のため:桜は水毒を消すという。
 ③ 玉川上水の堤が崩れぬため
・桜木の払い下げについて幕府最古の資料が明和年(1772年)にある。

小金井桜
・文政2年(1829年)の資料に、すでに「小金井桜」の名が見える。
・当初知られなかった小金井桜も、江戸後半には遠くても江戸からの花見客で賑わうようになり、泊りがけ(小金井橋ほとりの柏屋)で見物に来るようになったりもした。当時のガイドブック「小金井道しるへ」なども発行される。
・天保15年(1844年)、将軍になる前の徳川家定も観楼に来た。

(本ブログ関連:"小金井公園のさくら"、"春のぬくもりにさそわれて")

以上、江戸時代を通じて、小金井地域の村々は(首都)江戸との関係のなかで、首都圏として成長・発展した・・・という、終わりの言葉をいただいた。


(付記)
郷土の歴史を知りたいことから、ついつい身近に目が行くが、今回のような大きな切り口(鷹場、街道、玉川上水、新田創設、そして桜)を通じて時代の流れを俯瞰する意義も知った。

(本ブログ関連:"「小金井の新田開発」")

2023年3月6日月曜日

梅林と桜の園

おとつい(3/4)、早朝の野鳥観察(探鳥会)を休んでしまった。悔いが残る・・・寝坊したなんて口にできない。その挽回のため、昼過ぎに小金井公園の梅と桜の開花状況を見に出かけた。

(本ブログ関連:”小金井公園”)

ジンチョウゲ
公園の広場を囲む樹々には、まだ緑の気配が乏しい。<ユーカリ広場>の枯れ原に「ツグミ」だろうか数羽が見えた。休日に子どもたちで賑わった<わんぱく広場>に人影はまばら。そんな広場の小さな垣根となっている「ジンチョウゲ(沈丁花)」は辺りに濃い香りを漂わせていた。沈丁花の香りは、いつも速く春の到来を教えてくれる。


梅林
先日(2/5)<梅林>を訪れたとき、花で飾られたのは数本だけだったが、きょうはすべて紅白に彩られていた。もしかすると花の盛りをほんの少し過ぎたかもしれない。それでも暖かい日射しを受け、観梅の人びとが絶えることはなかった。


紅千鳥、竜眠枝垂れ
この時期目立つ紅梅の「紅千鳥(べにちどり)」(写真左)が、梅林の要所要所に白梅とのコントラストとなるよう配置されている。白梅の「竜眠枝垂れ(りゅうみんしだれ)」(写真右)の枝が地面に垂れて接地しているのは見事だ。先日入手の「梅林ガイド」によれば、
・紅千鳥: 江戸時代から花梅の代表的品種。遅咲き鮮紅色中輪でよく旗弁ができる。
・竜眠枝垂れ: 大きな枝振りの枝垂れ梅。やや遅咲きで白色大輪。


公園の西側にある<桜の園>へ行く途中、<宿根草園>の休憩場所で「ハクセキレイ」の2羽がwalikingしているのを見た。人慣れしているはずと思い、近づくもすぐにはぐらかされて、東にある木立へ飛んでいった。

それにしても<桜の園>とは、その名にいろいろと想像が働いてしまう。

大漁桜、街かどの桜
<桜の園>は、まだ桜の時期ではない。唯一「大漁桜(たいりょうざくら)」(写真左)が満開であった。立札の解説によれば(抜粋)、
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(個人の作品で)早咲きの大島桜と寒桜を交配したものと記録されている。原木は熱海市の網代漁業組合の網干場にある。早咲きの品種。・・・花の色が桜鯛の色に似ていることから縁起にあやかってこの名がついた。
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公園を出て帰り路、街かどに一本の桜(写真右)が満開にしていた。品種を見極める眼力がないのではっきりできないけれど、それは美しく華やかに花の咲いた枝を広げていた。


2024年1月13日土曜日

初雪 2024

(本日の「野川全域の野鳥センサス(全域検査)」を欠席、体力が伴わないので・・・)

夕方、テレビをザッピングしていたとき、都心の国立競技場で開催されていた「第60回全国大学ラグビー選手権大会決勝」(帝京大学 vs 明治大学)の中継を見て驚いた。競技が雨の中で繰り広げられ、さらに雪降りになったのだ。寒いだろう、冷えるだろうと思った・・・でもエネルギーを使って、体をぶつけあうスポーツなので、心配ないかもしれない。

一日中、家にこもって屋外の変化に関心なかったが、ラグビー試合の中継を見て、外の様子が気になった。都下の当地、武蔵野台地にも雪が降っているのではと玄関を開け外を覗いた。雨の中を風に吹かれた小雪が舞っていた。

ネットニュース記事に、都心で今年最初の雪が降ったと報じられた。ちなみに、X(旧ツィッター)に、きょうの小金井公園の初雪(映像)がポスト*されていた。
(*)都立小金井公園 @ParksKoganei·5h
    17:00現在の小金井公園サービスセンター前の様子です
    2024年初雪です⛄
    https://twitter.com/ParksKoganei

朝の天気予報では、夕方に小雨混じりの空模様になるという解説があった。雪降りになるとは。実は、昼過ぎに出かけて、帰宅が夕方になるかもしれない計画をたてていた。やっぱり、家にこもって正解だった。

2010年4月3日土曜日

孫と砂遊び

「小金井桜まつり」(4/2~4)に孫家族と一緒に小金井公園に行く予定だったが、午前中に公園を下見してあまりの人混みに驚き、孫宅近くの小公園で遊ぶことに変更した。

あと4日で、1歳と1ヶ月になる孫は、砂遊び、滑り台、ブランコなどに(付き添ったが)、大喜びしていた。プラスチックのおもちゃのバケツとスコップで、砂遊びを飽きずに続けた。バケツの中の砂をスコップで混ぜ返す感触と音が気に入ったのだろう。また、砂遊びの延長で、砂地を走る蟻を見つけ指差して、ハイハイしながら追い続けた。そんな好奇心の強さにも驚いた。

孫が、親の愛情を受けて健康にすくすく育っているのを見て安心した。今度は、小金井公園が静かなときに一緒に遊びに行こうよ。

2026年8月5日水曜日

公園散歩(小金井公園)

桜の名所である小金井公園に、昼前(11:00ころ)に出かけた。気温は 28℃、雲間から青い空が顔をのぞかせる。北風のおかげで湿度も48%とさわやか。テニスコートから、学生や社会人のラリーの掛け声が聞こえてくる。
子ども広場に、小さな子どもを連れた家族が見える。公園の散歩道を、次の写真のようにのんびり縦断した。

日時計(写真左)、ヒマワリ(写真中央)、シラカシ(写真右)
・明るい日射しとはいえ、「日時計」に、11時を指すほどの影がない。手をかざして影を作ってみたが、ぼんやりとして写真の通り・・・現在時刻(10:53)と識別できるほどでない(以前、強い日射しのとき、くっきり影ができて時刻をピッタリ示したことがある)。
・熱暑のこの時期、園内に「ヒマワリ」を栽培している場所が2か所ある。西口エリアに小畑があって、小規模だが群生している。一番元気なひまわりを撮ってみた。
・子ども用ソリゲレンデの裏側に雑木林があって、そのなかに(未熟な)小さな実がなった常緑広葉樹の高木「シラカシ」の木がある。花を付けたその年に <どんぐり> になる・・・ 、一方、先日(7/29)見た「クヌギ」は、翌年(2年かけて)になってやっと <どんぐり> となる。

(本ブログ関連:”日時計”、”ひまわり”、”シラカシ”)

2024年2月2日金曜日

小金井公園の梅林

きのうと比べてきょうは寒かった。最高気温を見れば、きのうは 16.3℃(12:08)、きょうは 6.6℃(15:29)で、10℃も差がある。突然(午後2時過ぎに)、小金井公園の「梅林」の賑わいを観察したく家を出た。

実は、先月(1月)に機会がありながら「スイセン」の群生の盛期を見そこなった悔いがあるからだ。スイセンであれ梅であれ、花たちの賑やかな景色をしっかり目に残したいという思いが、歳とともに濃くなった。
ちなみに、今月11(日)に、同梅林で「梅林で春さがし」*の名の催事がある。気象協会の「2週間天気」予報によれば、当日の天候は「晴」とのこと。
(*)催事: https://www.tokyo-park.or.jp/announcement/050/detail/54132.html

寒気の中、平日の昼下がりに梅林を訪れてみると、咲いているものも七分咲き(まだ蕾のものもある)で、人影はまばら・・・8割方はカメラ片手のおじさんばかり。その分、静かでのんびりした時間が流れていた。


「梅林ガイド」(「公園サービスセンター」で配布: 要寄付)によると、梅林に植わった梅の(園芸)品種は27プラスアルファで、本数は88本とのこと。梅林は囲いもなく、公園内のいずれからも訪れられる。
カメラに梅の花を何種かおさめたが、見上げて巡るうち、紅白の区別を除いて梅酔いしてきて、いずれも同じに見えだした。機会をあらためて、じっくり観梅したい。

本日、気になった梅の品種をあげる。
・最初に目についたのが、「古城の春」という白く柔らかな八重の花弁をした梅だ。実は<その他>の品種として「古城の春に似る」という名札のついたものまである。
・八重の紅梅に「鴛鴦(えんおう)」**がある。ガイド資料によると「中国渡来の夫婦梅という紅梅。・・・早咲き紅色の中輪」とある。きょう時点では、樹全身を飾るまでにいたってない。
(**)鴛鴦: 水鳥「オシドリ」の漢字名で、番(つが)いを意味するようだ。

(付記)
梅林の地面に「シジュウカラ」に似た小鳥が2、3羽降りて鳴き声もなく直ぐ飛び去った。身軽さ、素早い身の動きをした。気になって、後日(2/3)、探鳥会で会員にうかがったところ「ヒガラ」***という小型の鳥がいるという・・・結局、シジュウカラなのかヒガラなのか。
(***) ヒガラは「樹木の枝先付近を動き回ることが多(い)」そうだ。(Wikipedia)
それに、遠くに1羽「ツグミ」らしいのも見えたが、これも直ぐに飛んで行った。

2012年11月9日金曜日

小金井公園秋逍遥


公園東側散歩道
昼下がり、小金井公園東側にある、テニスコート脇の散歩道は木々の一部が紅葉して秋の気配を感じる。 とはいえ、落ち葉が風に吹かれたり、枯葉が重なるほどではない。深まる秋を楽しみたい。

公園中央「いこいの広場」のユリノキは、洒落た木立で全体に黄葉が進んでいる。秋のロマンチックな気分に浸りたいならここがよいかもしれない。

「こどもの広場」に小学校の低学年らしい集団がいて、帰り支度をする様子をしばらく見た。22名の生徒を、4、5人の先生方が引率している。さて、一列に前並びして、順に番号を言わせるのが面白い。ひとりひとり番号を口にしながら回れ右するのだが、女の子は何事も静かでゆっくり声を出し回転するが、男の子ときたら、例えば、「ななっ(七)!番~ん」てな具合で、元気よく大声を出しながら飛び上がって回転する。22番目まで言わせるのは大変だ、先生方お疲れさまです。そんなことも知らず、低学年の小学生一団は、元気よく手を振りながら一列になって帰っていった。楽しい眺めだった。

(本ブログ関連:"ちいさな男の子は阿呆である")