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2017年12月11日月曜日

印象派絵画と写真

印象派絵画と写真撮影が表現を競った時期があったようだ。そのような写真を記録した展示会や冊子を見かけないのは残念だ。(写真の出現は、画家たちに大いに驚異だったに違いない・・・、そこで画家たちは、映像を「個性」という名の個人的な美意識の世界に取り込んだ)

(本ブログ関連:”絵画”)

静止画から動画(シネマトグラフ)に変わったとき、画家は、三次元を二次元に分解したキュービズムで競った。こちらは、両者は映画や抽象画に発展したが。

印象派の絵画で気になることがある。緑陰を青で表現することだ。はたして、人間の視覚で感じ取れたことだろうか。

光を直接捉えるのに、ピンホール利用のカメラ・オブスキュラや、レンズの色収差からヒントを得たのではないだろうか。

(フェルメールの世界を髣髴させる、カメラ・オブスキュラの映像)

(Youtubeに登録のNational Geographicに感謝)