パリ五輪終幕に向けて、ゴールドラッシュが続く。(以下追記・注記: 赤字記載)
・北口榛花選手が、陸上女子やり投げで優勝*。
・元木咲良選手が、レスリング女子フリースタイル62キロ級で優勝。
・鏡優翔選手が、レスリング女子フリースタイル76キロ級**で優勝。
・清岡幸大郎選手が、レスリング男子フリースタイル65キロ級で優勝。
(*) 日本女子のトラック・フィールド種目で初の金メダル獲得になるそうだ。
(**) 日本女子の最重量級で初の金メダル獲得の快挙になるそうだ。
やり投げについては深夜のテレビ中継で観戦したが、レスリングについては速報テロップやラジオで知った。テレビ局別に、カバーするスポーツ種目が違うからか・・・。
テレビ画面を見入るほど、選手の表情やインタビューのやりとりから、彼らの競技人生のひだが垣間見えるような気がしてくる。にわかファンが、いっときそう理解する錯覚だろうけど。
スポーツ解説者が <過去を学び、歴史を積み上げ、未来に進める> といったまとめをしていた。金メダルの先に、まだ未来がある。金メダルは通過点なのだろう。
金・銀・銅のメダル受賞者と、8位以内の入賞者には、たくさんの物語がある。彼らの活躍に、新しい地平を広げたという話をたくさん聞いた。
各国のメダル状況(8/11 夜)
チーム 金 銀 銅 合計
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1.米国 40 44 42 126
2.中国 40 27 24 91
3.日本 20 12 13 45
4.オーストラリア 18 19 16 53
5.フランス 16 26 22 64
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朝のラジオで、今回のパリ五輪で獲得したメダルの総数(上記の通り)は、過去に参加した海外での五輪より、最多更新したと報じた。
■ NHK NEWS WEB(早朝時点)
「パリ五輪 日本 金メダル・メダル総数ともに海外大会の最多更新」(2024年8月11日 6時31分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240811/k10014545621000.html
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パリオリンピックで日本選手団が獲得した金メダルが18個となり、2004年のアテネ大会の16個を上回り、海外の大会での最多を更新しました。また、メダルの総数でも、2016年のリオデジャネイロ大会の41個を上回る43個となり、海外で開かれたオリンピックとして過去最多を更新しました。
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