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2018年4月5日木曜日

春期イディッシュ語 2018-1st (始業)

「イディッシュ語」秋期講座が始まった。この機会がなければ、定期的に都心に外出することもない。おかげで適度な運動にもなる。

今回、昨年春期だけの参加者が復活したり、新たな参加者も含めてクラスメイトが増えた。とはいえ、みなさんは他言語経験(研究)のベテランばかり・・・濃いメンバーが参加したことになる。
自己紹介の中で、先生ご自身を含めて、出席者全員の経験(研究)をホワイトボードに書き出された。一覧して、ど素人の身としては、ただただ驚くばかり。

そんなわけで、いろいろ工夫された授業が始まった。
・ヘブライ文字表を使った「ビンゴゲーム」。(先生が海外の研究者からもらったゲームだそうだ)
・昨年から教室で使用テキストの「ダイアログ」を使った「地名ゲーム」。(訳と地名の書き出し)

(本ブログ関連:”2017秋期イディッシュ語”、”イディッシュ語”)

初回のため、自己紹介があればイディッシュ語でと思って準備したが、それどころじゃなかった。どうやって追いていくか・・・おじさんは気になる。

清明 2018

今日は、二十四節気の「清明(せいめい)」。「万物がすがすがしく明るく美しいころ」(Wikipedia)とのことだが、もう少し具体的に知りたく、色刷り図版が美しい「日本の七十二候を楽しむ」(臼井明大、東邦出版)を見ると、清明の候を次のように分類解説している・・・なるほど。ロケット打ち上げでいえば、まさに「リフトオフ」・・・明確な軌道に乗るべき、始まりの始まりを示す。

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・初候: 玄鳥至る(つばめきたる)
・次候: 鴻雁北へかへる(がんきたへかえる)
・末候: 虹始めて見る(にじはじめてあらわる)
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(本ブログ関連:”清明”)

ブログを遡ってみれば、実際の清明の天候はバラついている。だからこそ、そろそろブレのない一投球を欲するころだろう。
(ちなみに「清明」は、狐と縁ある陰陽師の安倍晴明の「晴明(せいめい)」じゃない。)