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2011年6月15日水曜日

「歌謡祭」出身は昔話…

国民日報のクッキーニュースの記事「『歌謡祭』出身は昔話…今は『オーディション プログラム』出身に注目」(6/14)は、次のテーマ(◇)で歌謡界の状況を歌手たちをまじえて紹介している。【ユ・ミョンジュン(유명준)記者】

・Mnetプログラム「スーパースターK」で触発されたオーディション熱風はもう議論さえ食傷ぎみだ。・・・オーディション番組は出演者だけ違うだけで形式は、大同小異である。
◇ 1980~90年代を活躍した歌謡祭の没落
  大学歌謡祭と江辺歌謡祭の出身者(当然ながら1984年に江辺歌謡祭に登場したイ・ソンヒも含めて)は、1980~90年代韓国歌謡界を牛耳ったし、現在も一定部分の影響力を及ぼしている。
◇ 放送プログラム(オーディション番組)出身者たちの移籍料は天井知らず
  もちろんこれら(オーディション番組出身者)が歌謡界に及ぼす力はまだ微々たるものだ。いまやっと新人歌手でデビューしたりデビュー準備中であり、プロの世界で実力をまた検証受けなければならない課題も抱えている。

・(カン・テギュ大衆文化評論家は)「過去、歌謡祭出身者は当時としては大衆的でない音楽で大衆の支持を引き出した。しかし、今デビューしたオーディション(番組)出身者は人気曲を越えた自分だけの力量をまだ見せてくれていない。」と付け加えた。