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2023年6月30日金曜日

新型コロナウィルスワクチン接種

落ちついたかに見えた「新型コロナウィルス」が、ふたたび動き始めたというニュースが聞かれるようになった。市役所から、ワクチン接種の案内が5月前に届いていたのを思い出し、重い腰をあげて保健センターへ出かけた。

(本ブログ関連:”新型コロナウィルス- ”)

途中、小雨が降り始め、センターに着いたときには本格的な雨降りになった。受付で聞けば、ワクチン接種の開場は夕方とのこと。迷ったが、雨の中を出直すには厄介なのでしばらく待つことにした・・・時間はたっぷりある。

最近、歳相応に人に助けられるといった実感が増えた。これまで、意が通じないもどかしい思いをしてきたが、思い切っていわれるままにすることに徹した。そうすることで、保険センターの職員さん、ワクチン接種会場の受付・誘導の若者たちに感謝の言葉が自然と出ているの気づく。

帰り道もやっぱり小雨だった。ここちよい風が吹いていた。

今年も半分過ぎた

きょうが過ぎれば、今年も半年が終わったことになる。それは駆け足で鉄道駅ホームに立ったとき、目指す電車の後ろ姿を見つめるあっけなさに通じる。時は待っちゃくれないし、カレンダーは無情に破り取られる。

今年も半分過ぎたことを、このブログではリンゴの実を半分喰ってしまった例えで語ってきた。そんな思いを何度繰り返したことか。半年、半年とつづけば一年。そして一年、一年とつづけば一生。短いようで長い。長いようで短い。

(本ブログ関連:”半年”)

とはいえ、まだまだ終わりではない。そんなとき、スキータ・デイヴィスの美しい「The End of the World」(1962年)が聞こえてくる。作詞はシルビア・ディー、作曲はアーサー・ケントである。
ゆったりと回想するような調べから、感傷的な失恋の想いを描いてしまいがちだが、作詞者シルビア・ディーによれば <彼女の父の死の悲しみをくみ上げてこの詞を書いた> とのこと(Wikipedia)。

(本ブログ関連:”The End of the World”)

(Youtubeに登録のスキータ・デイヴィス - トピックに感謝)