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2018年3月1日木曜日

3月

早いもので、今年も 1/6 を終えて3月に入った。あっというまのできごと。過ぎた2ヶ月を、自分の年齢で除すれば、微々たるもの。そう気付くのはまだよくて、最近では、年単位でしか時の流れを感じなくなった。齢重ねるたび、おのずから里程標の在庫を気にとめる。無駄に杭打ちはできない。

名目ともに季節は春。ちなみに、今日の都内の最高気温は 20.3℃ で、今年最高。昨日と比べて +5.6℃、4月下旬並みという。ぽかぽか陽気といってよいが、気温は次第に下っていくそうだ。まだストーブに未練がある。

春は、若い人に眩しく、期待と不安のまじる季節。3月には「卒業式」がある。私には、これといった記憶がない。何かが試されるようなこともない平凡な時代だった。だから、せめて歌やドラマに託すのだろうけれど。(今の男子は大変だ・・・ボタンやチョコレートやら)

そんなわけで、イ・ソンヒ(1964年生まれ)と照らしてほぼ同年代の、柏原芳恵(1965年生まれ)の卒業の歌「春なのに」(作詞・作曲 中島みゆき、1983年)を聴いてみよう。曲名の通り、「春なのに」のフレーズの切なさ、可憐さがいつまでも耳に残る。そしてなんという可愛らしさ。イ・ソンヒファンとしては、語るに複雑な心情である。

(本ブログ関連:”柏原芳恵”)


(Youtubeに登録のrokumaru sirakawaに感謝)