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2024年1月1日月曜日

令和6年 能登半島地震(記述訂正)

元日の公園巡りをして帰宅したとき、洗面所で手洗いしながら洗面台に置いてあるラジオのスイッチを入れて驚いた。能登地方で発生した地震により、<津波> 被害が予想されるとアナウンサーがくりかえし伝えた。

(本ブログ関連:”地震”、”東日本大震災”)

いそいでテレビをつけると、「津波警報」が発せられていて、TV放送各局ともに津波から避難するよう呼びかけた。さらに、画面に震度「7」午後4時10分頃と表示されているのを見て、ただ事ではないと恐れた・・・「東日本大震災」が一瞬よぎった。

再び23:03頃発生した震度「7」地震について震度「3」だったと後に修正された

← 上記修正を初期情報*に該当と判断し、下記「震源・震度情報」2報 に赤字注を付しましたが削除しました。
*時事通信
「2度目の震度7は誤報 3に訂正、陳謝―気象庁」(2024年1月2日01時35分)抜粋
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024010100308&g=soc
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 同庁によると、(通常の)震度速報は地震発生から90秒後に震度3以上の地域を観測した地域を公表している。(今回の)誤った情報は、午後4時10分ごろに震度7の揺れを観測した地震の情報と全く同じ内容で、同庁が詳しい原因を調べている。
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地震が発生したタイミングは、公園からの帰り道で、道路上で気づくことはなかった。気象庁の「地震情報」では、武蔵野台地一帯の震度は「2」だった。

今回の地震について、「令和6年 能登半島地震」と命名することが気象庁から発表された。

気象庁
「震源・震度情報」 2報
 ー 2024年01月01日16時24分 発表 
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地震の発生日時     01月01日16時10分頃
震央地名             石川県能登地方  ←(注:これまで能登半島北と佐渡を結ぶ線上に多数発生)
深さ                    ごく浅い    
マグニチュード     M7.6   
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被災地の状況(家屋倒壊や地盤亀裂など)を見ると、真冬の寒気に晒される被災者の方々が心配である。

(付記)
最近のYoutubeで、千葉県沖に地震が頻発していることから、大型地震の襲来を予言?する 話題が目についた。正月前に、いやな予見だと思った。

(追記 1/3)
NHK報道、震災死者
1/3午前0時時点:石川県内で57人死亡確認
(東北大震災の時もそうだったが、被災者の数はこの後変動するだろう)

(追記 1/3)
羽田空港における航空機事故
1/2の夜、羽田空港で日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機が滑走路内で衝突した。
JAL機の乗客367人(幼児8人含む)と乗員12人(パイロット3人、客室乗務員9人)の全員379人は、無事に脱出したが、海保機の乗員6人のうち5人が亡くなられた。
・ JAL(日本航空)機
    2024年1月2日18時前、新千歳空港から羽田へ着陸したところ
    JL516便(機番:JA13XJ、A350-900型、2021年導入13号機)
・海上保安庁の固定翼機
    1/1発生の「能登半島地震」への支援物資を届けるため新潟へ離陸準備のところ
    MA722「みずなぎ」(機番:JA722A、DHC-8-300型)

(追記 1/13)
MRO北陸放送(公式チャンネル)
「『何かが地盤を持ち上げている…異変』1000年に一度の地震のはずが【石川・能登半島地震】」(2024.1.11)
- 今回の地震のメカニズムについて紹介(登録が続くことを願います)

元旦 令和六年(2024年)、公園めぐり

きょうから、令和六年(2024年)が始まった。正月連休は、昨年12月29日金曜日から正月明けの3日のため、「元旦(元日)」の <曜日> についてあまり意識しないけれど、昨年(2023年)の元旦は日曜日であり、今年は月曜日が当たる。(Wikipediaによれば、元旦は元日の朝の意とのこと)

(本ブログ関連:”元旦”)

早朝のテレビを通して「初日の出」を見た。主な局は富士山上空から初日の出の光景を待ちかまえていた。頂上を照らす「ダイヤモンド富士」の映像はやっぱり素晴らしい。本当は、東京の日の出の 06:51 に合わせて、公園に出かけてカメラにおさめようと思っていたが・・・結局、寝正月になった。

ところで「壁掛けカレンダー」は、日本では圧倒的に「日曜日」始まりだが、ヨーロッパでは「月曜日」に始まるそうだ。Googleの検索AI(Search Labs)は、次のように紹介している。
●日本では、キリスト教やユダヤ教の「一週間は日曜に始まる」という考え方を、明治時代に取り入れた。アメリカやカナダでは日曜日に始まる。ただしイスラエルでは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の3つの宗教が混在しているため、壁掛けカレンダーはハイブリッド(各種あるの意か)だそうだ。
●一方、ヨーロッパでは、日付と時刻の国際規格である「 ISO 8601」にもとづき、月曜日が週の初めの日となっている。(言葉で縛りをつける、いかにもヨーロッパらしい制度といった感じだ)

(本ブログ関連:”カレンダー”)

ちなみに、現在利用している超薄型ポケット手帳のダイアリーは、月曜日始まりである。

年賀状については、昨年から「年賀状終い」をしたので、今年で2年目になる。元々年賀状を差し出す先はわずかだったけれど、結局終いにした。仙人の境地になりたくてのことだったが、まだそこに至らない。清々しくかつ静寂にはなかなかなれないけど、頑張ってみようか。


公園巡り(「カルガモ」と「ソシンロウバイ」)

わざわざなこと、日も陰り出した午後4時前に公園へ出かけた。もしかしたら、何かめぐり会えるかもしれないと思ったからだ。
公園を横切る小川は、川底があらわになった部分があり、水涸れの直前を恐れる。そんな小川に残る水溜まりに、「カルガモ」が5羽、3羽、2羽、4羽と散らばり群れていた。けっこういるものだ。他に、私の目(眼力)に映る鳥たちはいなかった。


隣りの公園にある「自然観察園」の金網塀越しに外へ伸びた「ソシンロウバイ」の枝に、薄黄色の花が、日射しも翳るなか、地味に静かに咲いていた。蕾(つぼみ)もあるが、意外に枝を賑わしている・・・7部咲きといったところだろうか。