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2011年2月12日土曜日

ジョニー・エンジェル

「ジョニー・エンジェル(Johnny Angel)」(1962.2、Shelly Fabares)もそうだ、カタカナの世界だった。耳にしたのは日本人歌手が歌ったものに違いない。けれど、誰から聴いたのだろう。
甘く折り返す、「ジョニー・エンジェル」の出だしの旋律は、今もふっと鼻歌まじりに口ずさみ、続くメロディーが流れ出てくる。

60年代の記憶は、実は圧倒的にカタカナだったりして。そういえば、テレビでアメリカの歌番組を見たのは、NHKが当時放送していた、ミッチ・ミラー合唱団アンディ・ウィリアムズのショー番組だ。アメリカの豊かさが作る強さと安定したものを感じさせる、完成した健全なものだった。同時にちょっぴり反発といったアンビバレンツなものを生み出していったのかもしれないが。
つまり、ぼくらは、現在オールディ-ズと呼ばれるアメリカン・ポップを、オンタイムでテレビで見たり聴いたりしていたのではなくて、もっぱらラジオから流れるビルボードやキャッシュボックスのランキング情報でさわりを耳にためていたわけだ。

(参考)
「ジョニー・エンジェル」について、eigo21サイトに、詳細な解説が掲載されている。

(Youtubeに登録のkendivx、dentelTV2、yootamiに感謝)

(追記)
昨晩遅くに小雨になったにもかかわらず、また雪が朝から降り続いている。息子からは、雪道に注意をのメールが届いた。・・・二階の屋根の雪が、一階屋根に滑り落ちる音がする。