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2013年12月20日金曜日

東京に初雪が降ったそうだ

今日は、晴れ間もあれば、しとしと雨もあり、おまけに(東京都心の大手町では)初雪まで、一日せわしかった。といっても、初雪は、ちょびっと降っただけで、当地には気配もなかったけれど。

今日降ったものに、「ひょう(雹)」、「あられ(霰)」、「みぞれ(霙)」もあったようだ。

TBS Newsの報道「全国的に大気不安定、東京では初雪・ひょうも」(12/20)は次のように報じている。(抜粋)
「20日の昼過ぎに東京では、ひょうが降りました。さらに、都心では平年よりも早い初雪も観測しました。・・・」

Wikipediaの説明
・「雹(ひょう)とは、積乱雲から降る直径5mm以上の氷の粒のこと。直径5mm未満のものは霰(あられ)と呼ばれ区別される。」・・・つまり、「ひょう」と「あられ」は氷であって、雪ではない。
・「霙(みぞれ)とは、雨と雪が混ざって降る気象現象である。・・・雨が雪に変わるときや、その逆のときによく見られる。」・・・というわけで、「みぞれ」は雪の前兆でもあり、その中に(雪の)結晶があれば、雪と判定できる。

都心で積雪が観測されたようではなく、今日の「みぞれ」に、どうやら雪の結晶が存在して「初雪」と認定されたようだ。

(追記)
東京都心の観測場所は、今年まで、気象庁舎のある大手町だ。来年の「2014年からは北の丸公園での観測データが、『東京』の気象記録として発表されることになる。」(日テレニュース24、「『東京』の気象観測地点、50年ぶり移転へ」(12/20)抜粋)とのこと。