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2017年1月23日月曜日

イ・ソンヒの「この歌をかりて」

今日で、平成28年度の教室の終りとなる。夜道を行くとその寒さに驚く。防寒着の襟首を締め、マスクまでしても、顔が強張り何と涙目になる。咳込みも完治しておらず厳しい外出になった。暖かい交通手段を利用すればよかったと後悔しきり、なかなか思い通りにいかないものだ。

若者は積み重ねて塔を作ることができる。おじさんは、積んでは崩す鬼のため少しも上達しない。それでもあきらめないのが、おじさんのいいところ。

イ・ソンヒのアルバム12集に所収の 「この歌をかりて(이 노래를 빌려서)」(2001年、作詞カン・ウンギョン、作曲ユ・ヨンソク)は、実話に基づく内容で、投稿サイトの 「トゥデイ・ユーモア」 によれば、「この歌は、・・・聴覚障害のある方が障害のために、愛する人を去り、別れるしかなかった痛みを表現した」ものという。

若者は積み重ねて塔を作ることができる。何としても成就してほしい。

(本ブログ関連:”この歌をかりて”)


分かってよ、多分私もそうしたわ
私に反対の家族は もう許してくれたの
あなたもおそらく親になれば、その心分かるわ
あなたを惜しんで そういうのを

幸せでなければならない、私の掌(てのひら)に書かいて
走って行ったあなたに 電話しようとしたの
そんなにも あなたのために練習した言葉
あなたを愛してる、私の声で

この歌をかりて、ほかの人をかりて
こんなにも あなたに 伝えたいひとこと

この歌を聞いたら、いつか聞いたら
あなたを愛していた心を分かってよ

私は祈って、またこの世に来るなら
その時は このようにどうか生まれないように
誰かをただ愛することさえ
罪にならねばならぬ自分が嫌いです

この歌をかりて、ほかの人をかりて
こんなにも あなたに 伝えたいひとこと
*
この歌を聞いたら、いつか聞いたら
あなたを愛していた心を分かってよ

(*以下繰り返し)


(Youtubeに登録のwallace6813に感謝)