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2016年1月21日木曜日

イ・ソンヒ、韓国人が最も愛する「国民歌手」...チョー・ヨンピル、キム・ゴンモが続く

順位好きは韓国の国民性だろうけれど、イ・ソンヒについてうれしい順位記事があるたび目移りして、ついつい探し読んでしまう。最近の韓国ギャラップ調査でも、見事にカムバックして上位にランクされている。

(本ブログ関連:ギャラップ調査 ”2015年”、”2014年”)

昨年末、ジョイ・ニュースの記事、「イ・ソンヒ、韓国人が愛する”国民歌手”…チョー・ヨンピル、キム・ゴンモの順」(2015年12月31日、キム・ヤンス記者)は、FM番組のアンケート調査結果で、彼女が一番愛されていると次のように報じている。(彼女のファン・グループも頑張っただろう)

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- 「ホ・スギョンのハッピータイム 4時」で行なわれたアンケート調査の結果

・歌手イ・ソンヒが韓国人が愛する国民歌手1位に上った。

・(2015年12月)31日KBS 2ラジオ ハッピーFM(首都圏FM 106.1MHz)の、「ホ・スギョンのハッピータイム 4時」が、「我が心の国民歌手ベスト20」の選定結果を発表した。リスナーの熱い反響の中で行なわれた投票結果、1位は合計370票を得票した歌手イ・ソンヒが占めた。

・1984年江辺歌謡祭でデビューしたイ・ソンヒは、小さい体躯から出る完ぺきな歌唱力で、「Jへ」、「いつもあなたを」、「思い出のページをめくれば」など数多くのヒット曲を残したし、最近にも「因縁(絆)」、「その中であなたに出会って」などの歌で安定した愛(支持)を受けている。

・その他にも、80年代に兄さん部隊(=歳下の女性ファン・グループ)*を導き、今は歌王と呼ばれる歌手チョー・ヨンピルが合計334票を得て2位に選ばれ、3位キム・ゴンモ(317票)。4位キム・グァンソク(260票)、5位イ・ムンセ(231票)が後に続いた。

(* ちなみに、イ・ソンヒには「姉さん部隊」と呼ばれる女子中高生のファン・グループがいた)

・番組を制作するパク・ヨンフンPDは、「老若男女を問わず、今日私たち国民の愛を受ける大衆歌謡の地勢をよく示す意味ある調査結果」と評価した。

・今回の調査は、制作スタッフが事前選定した合計50人の歌手候補のうち、自身が考える国民歌手を最大5人まで選択する方式で行なわれ、去る(2015年)12月1日から23日まで総投票数5,599票を記録した。

・「ホ・スギョンのハッピータイム 4時」の年末年始特集、「我が心の国民歌手ベスト20」は、名曲とその歌手にまつわる思い出を分かちあい、深い感動と余韻を残す時間として作られてリスナーの大きな反響を得ている。
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大寒2016

今日は、二十四節気の最後、「大寒」だ。新しい一年の始まり「立春」(2/4)まで、14日間を残す。一昨昨日(1/18)の降雪もあり、このところ冬らしさを増している。今週土曜日に再び雪が降るという天気予報もある。

(本ブログ関連:”大寒”)

ところで、大寒をなんと発音するのか、「だいかん」か、それとも「たいかん」か。わたしとしては、「たいかん」と呼びたい。「だいかん」と濁音にすることで、「大仏」の「だい」につながる量的な大らかさが加わり、冬寒の質的な厳しさにつながらないような気がする。「だいかん」では間延びした感がする。

ネットを参照すると、「大寒」の読み方について、「だいかん」か「たいかん」かといったQAがあり、「たいかん」に組する感想も記されている。(特に、ブログ「井上教室(広島市)」のご意見に納得です。感謝。)

そういうわたしは、今、ストーブを全開してぬくぬくと「大寒」を語っている。われながら、自分のいい加減さを気付き、自覚することになる。もともと「寒いのは苦手だ」、「冬よりは夏の方がまだよい」と言っていたくせに。立春が待ち遠しい。