このところ「夏日」(最高気温 25℃以上の日)が続いている(除:4/20)。きょうの昼下がり(14:30~15:30ころ)、日射しと暖かさにつられて2つの公園を巡った。下記の樹の花以外に、タンポポ(カントウタンポポ)の群落と、小川に「ダイサギ」が1羽いるのを見た。
月日(曜日)最高気温℃(時刻)
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4/17(木) 25.4
4/18(金) 26.2
4/19(土) 29.2
4/20(日) 24.8 (13:46)
4/21(月) 26.0 (14:34)
----------------------------------------月曜日の平日ながら、2つの公園を流れる小川で、子どもたちが水遊びしている姿が見られた。かれらにとって、春と夏の区別はないようだ・・・遊びをせんとや生まれけん。何よりの驚きは、保護者の姿を見かけないことだ(確かに、この小川の水深は全く問題ないのだが)。
シャクナゲ
公園南側に、「シャクナゲ(石楠花)」の樹(丈3mほど)が立っていて、真紅で大振りの花を全体に飾っている。原産地はヒマラヤ山麓だそうだが、むしろ灼熱の乾燥地帯の方が似合っていそうな気がする・・・それほどに、情熱的な花だ。
ハナミズキ(写真左側2枚)、ヤマボウシ(右側2枚)
「サクラ」の後を追うように、「ハナミズキ(花水木)」の花(白や紅)が咲き、東京の街路樹を1位で飾っている。それに対して、「ヤマボウシ」の花(白)は身近でない。両者ともに「ミズキ属」に位置し、花は花弁でなく「総苞」である。花をアップした写真を載せたが、余りにそっくりなのに焦ってしまった(ヤマボウシの花は先が尖っている)。