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2022年3月3日木曜日

桃の節句 2022

きょうは3並びの3月3日の「桃の節句」であり、はなやかな行事の「雛祭り」の日でもある。しかしながら祭事と縁遠いわたしには、膝痛のリハビリに通う日であって、あと残り3回となり・・・順調に快癒に向かっている。

(本ブログ関連:”桃の節句 雛祭り”)

膝の調子が順調なため、外歩きの歩数を増やしたく公園併設の「自然観察園」へ行く。(一部工事中の)園内は人影もまばら、穏やかな陽射しのせいかのんびりした空気が漂っていた。気温は13.4℃と温いのに、真冬並みの防寒着のままで、うっすら汗ばんできた。

昼過ぎの園内をゆるりと巡る。この時間帯をハシブトカラスが妙に集結してうるさい。ヒヨドリが一羽飛び抜けていく。日向ぼっこのまま昼寝したいほど。園の東側で見つけたものを写真にして次に記す。

園内の観察路脇をよく見れば、あちこちにコバルトブルーの小さな花が足元に咲いている。目をこらして見れば、がかわいい花だ。和名の「イヌノフグリ」と違い、サイズは大きい。


「春の七草」(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)でいう <ホトケノザ> は「コオニタビラコ」であって、写真のものとは違う(Wikipedia)。写真では、周りの草がかぶさっているが、取り除かずありのまま写した。


通路補修の工事のため、通行止めになっている場所の手前に群生している。「フキ」の <早春の花茎をフキノトウ(蕗の薹)という> とのこと(薹=花茎)。子どものころ、空き地に生えたフキを刈って、その葉柄をゆでて(あく抜きして)食べたことがあるが、フキノトウは大人になって数回食した記憶がある・・・わたしにしたら、葉柄よりもこちらの方に苦味を感じた。