きょうは二十四節気の「白露」、朝晩の気温差が大きくなり、水辺の草木に朝露が降りるようになるころ。確かに朝方の冷え込みは昼間と比べて差が大きくなった。午前5時で見ると、きのうは 20.9℃、きょうは 22.2℃ だ。ちなみに、きのうの最高気温は 33.5℃(13:23)だった。それに日暮れも早くなっていることに気付く。
(本ブログ関連:”白露”)
夏は、だらしない格好をしていても過ごせたが、これからはちょっとマシな部屋着にする必要を感じる。ここ数日エアコンは不要だが、扇風機の風を浴び続けるのはちょっときつい。
ところで、きのうの探鳥会で、朝陽を透かしてクモの巣が虹色に輝くのを見た。光を通して現れる美しいマジックに、白露から「白鷺(しらさぎ)」の文字を重ね、純白華麗な姿を思い出す。彼らを飾るレースのような「飾り羽」、優雅な「冠羽」は殊のほか美しい*。
(**)Google画像で「白鷺の飾り羽、冠羽」と検索
白鷺に、渡り鳥の「チュウサギ」(夏鳥)がいて、夏に飛来し、秋に暖かい南方へ渡って行く。また一年中国内にとどまる留鳥の「コサギ」と「ダイサギ」がいる。葦を繁ったままにして視界が不便になった公園の小川に、以前はコサギとダイサギの姿をよく観察できた。
生成AIのGemini に、<白露>と<白鷺>を含む作文をしてもらったところ、次のような表現を考えてくれた・・・(ちょっと加工して)なるほAIが考え出した光景ど感心した。
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白露のころ、露が白く輝く景色の中で、白い羽を持つ白鷺が佇む姿は、白を基調にした清らかな秋の風情を感じさせる。
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