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2015年6月22日月曜日

夏至 2015

今日は、一年で一番日の長い「夏至」。朝から陽射しするけれど、ここ連日、曇りと晴れが入れかわるらしい。まぶしい朝陽が欲しい。

(本ブログ関連:”夏至”)

日めくりカレンダーを見ると、陰暦の記載あり。今月は「水無月」となる。(実際は、旧暦5月7日で「皐月」だが)
陰暦でいう「水無月」って、この時期、水が無いわけではないのに ・・・ 「無」=「な」=格助詞の連体修飾で「~の」にあたる、なんて久し振りの古語辞典参照。つまり、<水の月>。

でも旧暦5月7日なら、「皐月」=「早苗月」のはず ・・・ 季節感でいえば、田植時期のこちらの方が実感する。考えてみれば、古語は<京都>が基準だろうから、そんなものかもしれない。(と思ってネットで調べれば、関西の田植え時期は意外と遅い?)

どうも言葉に無関心過ぎたようだ。

キム・ヒジンの「永遠の私の愛」

キム・ヒジン김희진)の声は、聞くたびにほっとさせてくれる。彼女の2集に収録のデビュー曲でもある「永遠の私の愛(영원한 나의사랑)」(2008年)は、フォークだけでなく、大衆歌謡的な雰囲気があって耳に馴染む。彼女が、人々の心に残っただろう昔の歌を丁寧に歌い続けていることでもあるが。

(本ブログ関連:”キム・ヒジン”)

キム・ヒジンのホームページに、「7080フォーク系」と説明されている。誰にも好かれる澄んだ美しい声と、健康的で、しかも愛らしいお嬢さんといった雰囲気だからだろう。あの眉間に皺を寄せるくせがご愛嬌、飾らないところがいい。そうはいっても女性のこと、ちょっとずつ変身している・・・こんなふうに。

キム・ヒジンのホームページより
1990年に、ともにこの世を去った兄妹デュオ、ヒョンとトク(チャン・ヒョン、チャン・ドク)が再び脚光を浴びようとしている。キム・ヒジンは、パク・スンファと共にオマージュ事業に関わっている、とのこと。
そうそう、イ・ソンヒと、ヒョン・トク兄妹との<ライイバル・シリーズCD>があるので、この機会にまた聞いてみよう。


「永遠の私の愛」
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葉先に 露のように   あなたの澄んだ瞳
いつも 私だけ愛する心に   私、私、幸せです

苦しくって つらいたびに   常に 愛で包んでくれる
あなたの暖かい心に、私は   いつも あなたに感謝してる

あなたは、私の人生   永遠(とわ)に、私の愛
いつも あなたと一緒なのよ   永遠(とわ)に、私の愛
                        ____

野に咲いた きれいな花のように   あなたのうるわしい姿よ
いつも、私だけ信じてくれる心に   私、私、幸せです

寂しくって 悲しいたびに   常に 野花のようなあなたよ
あなたの強い心に、私は   いつも あなたに感謝してる

*
あなたは、私の人生   永遠(とわ)に、私の愛
いつも あなたと一緒なのよ   永遠(とわ)に、私の愛

(*)以下繰り返し
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(Youtubeに登録のrhythm7777777に感謝)