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2011年8月17日水曜日

孫たちと夕食

孫たちに会いに行く。夕食に誘ってくれたのだ。
玄関ドアの前に立つと、中から孫たちの声が聞こえる。大声を出しているのは孫(お兄ちゃん)だな、泣き声は孫娘(妹)だな。元気がよい、だから少し静めるの手間がかかっているのだろう、なかなかドアが開かない。と、ドアが開いて、母親に抱かれた孫娘と、その足元の後ろから孫が顔をのぞかせ、喜んでくれている

プレートを交換すると、タコ焼きなどいろいろ楽しめる電気ホットプレートを見つけたとのことで、今晩、焼肉パーティ?になった。孫が喜びそうなプレートだな。2歳5ヶ月の孫は、ビックリするほど焼肉をたいらげた。お腹をぽってりとふくらませて。これから成長を続ける幼い子どもの食べっぷりに感心する

ところで、孫はオマロに走ってきたのだが、フタの開け方が分からず残念、あと一歩だ。頑張れ。
孫娘を長い時間、抱っこさせてもらう。こちらは、まだ5ヶ月。ニッコリ笑ってくれる。女の子はやっぱり可愛いねえ。


(追記)
本ブログのエディタが不調だ。「ヘルプ」のFAQにしたがって、「設定」>「基本(グローバル設定>投稿エディタ選択)」>「以前のエディタ」にチェックで回避しているが・・・。

夏の終わり

夏の終わりといっても、感傷的なはなしではなくて、あと数日で気温が落ち着き始めるそうだ。子ども時代に、夏休みの終わりを切実に感じたのは、8月後半に鳴くツクツク法師やヒグラシ(カナカナ)の蝉の声だろう。
小学校低学年の頃、遊び疲れてそのまま寝てしまい、夕陽と一緒にツクツク法師やヒグラシの鳴き声が差し込んでくるのを、畳に頭を着けたまま感じたことがあった。それに台所から、母親がまな板の上で食材を包丁でコトコト切っている、夕食準備の音が聞こえてくる。まどろみの世界にいて、ぼんやりと辺りをうかがっている。

当地は、意外に百日紅(さるすべり)の木が多く、花を咲かせている。薄青を混ぜたようなピンク色の花弁の色合いは、落ち着いていて、小さな花弁が木を覆うように咲き、林立すると、まるで桃源郷のようである。特に、近所の踏切り際にある、百日紅の植木園は圧巻である。