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2023年5月18日木曜日

真夏日がつづく、そしてユリノキ

きのう(5/17)に同じく、きょうも最高気温が30℃超の 32.8℃(11:51)となり、「真夏日」が続いた。最高気温となる少し前に、地元公園の樹木「ユリノキ」を見に出かけた。(公園入り口で「ウグイス」の、林に入って「シジュウカラ」のさえずりが聞こえた)

(本ブログ関連:”真夏日”)

日付    最高気温(時刻)
5/17    30.4℃(14:38)
5/18    32.8℃(11:51)

半袖に軽装して、園内の緑陰を潜るように巡った。それでも熱中症が気になり、自販機を見つけて水分補給したりした。帰宅後、日に照らされた額と頬、半袖から出た腕が熱ばんでヒリヒリするのに気づいた。


5月に咲くユリノキの花
ところで、おとつい(5/16)の小金井公園の「樹木観察会」で、同園で一番高い樹がユリノキ*と教えられた。同園の「いこいの広場」東側にユリノキが並ぶ木立があって、異国を想わせる景色を楽しめる。
(*)「北アメリカ東部で知られている単木(単幹)としては最も高い」(e-Wikipedia)
そこで、今回は地元公園の苗園脇にある、一本のユリノキを見に行った。少し手前から見上げると、その樹高に驚かされる。漫然と樹の下にいたら、聳え立つ姿を想像できないだろう。

小金井公園のユリノキは、小さな花をいくつか地面に落としていたが、地元公園のユリノキは未だそうでなかった。遠くから見上げた際、樹上高くに花が咲いているように見えたが・・・見間違いかもしれない・・・それにしても、ユリノキはあまりにも高い。

(追記 5/22)公園のサービスセンターで、「ユリノキ」の高さを確認したところ、18mくらいとの回答を得た・・・20~30m以上の高さを期待したのだが。

ユリノキは、その名に反して、花の姿が「チューリップ」に似ているということから「チューリップツリー」の名がある。

<ユリノキの写真>
葉(写真左): 上着の「半纏(はんてん)」に似ていることから、「ハンテンボク」という別名もあるが・・・正直、葉の姿から半纏のイメージが湧かない。
・花: チューリップやユリのイメージとつながらない。私には、仏教のデザインに近い気がする・・・思い過ぎだろうか。
・幹(写真右): 幹は覆う葉を突き抜けて空へ上がる・・・すっくと。破格だ。