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2024年2月27日火曜日

寒風の公園

昼間、ネット通販の支払いをコンビニで済ませ、ファミレスに寄って熱々の「味噌うどん」を食った*。体が芯から暖まって、なぜか強気になり、寒風吹きすさぶ公園へ(健康のために)出かける気になった。熱いものを食べなかったら、そのまま帰宅したかもしれない。
(*)コンビニ、ファミレスの駐輪場で、強風に煽られて自転車が多数倒れていた。

公園散歩は、午後1時の時間帯のこと。その間の平均風速は 5.2m/sで、午後一番の強風だった。公園内にある苗園の木立を通り抜けるとき、向きによって北北西の風を真正面に受けることがあり、歩みが止まってしまうほどだった。予想外の強風だった**。
(**) 2/27の「最大瞬間風速」は 14.4m/s、北西の風、時刻 10:42 だった。

公園を横切る小川の水はすっかり減っていた。乾いた原っぱに「カラス」や「ムクドリ」がうろうろしていたし、樹間を「ヒヨドリ」がかすめて飛ぶくらい。強風による葉擦れのせいで、鳥たちの鳴き声はかき消された。

そんななか、樹木に咲く花を見るくらいしかない。苗園の或る区画に、枝が垂直上向きに伸びた「サクラ」の木が薄紅色の花を咲かせていた・・・いかにも園芸種らしい。もう少し素朴な花を探した。(苗園は、主に街路や公園向けの樹木を育成している)

ウメ(写真左)、マンサク(写真中央)、サンシュユ(写真右)
・この時期、「ウメ」の花と早咲きの「サクラ」の花がかぶさる。つい、ウメは終わりかと思えど、まだまだしっかりにぎやかに咲いている。
観察センターで配布の「観察マップ」に、この時期(3月ころという)に葉より先に、黄色の花を咲かす「マンサク」と「サンシュユ」について次のような紹介がある。
・マンサクは、黄色の細長い花びらと、その後ろに赤いガクを見せる。名前の由来は「まんず咲く」からという。
・サンシュユは、枝一面に黄色の花をつけるので「春黄金花(はるこがねばな)」の別名があるそうだ。


(付記)
郵便局で、地震災害地へわずかばかり支援を届けた。