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2023年7月10日月曜日

猛暑日 2023

きょうの最高気温は 36.9℃(15:08)で、今年初の「猛暑日」(最高気温が35℃以上)となった。この猛暑のなか、夕方5時過ぎとはいえ、気温は約34℃で暑く、太陽高度は約20度とまぶしい、そんな公園の散策路を巡った。
(このとき、九州北部に線上降雨帯が横たわり、東京と真逆の天候となっていて心配だ)

(参考)夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜など気象庁の用語
・夏日   :日最高気温が25℃以上の日。
・真夏日:日最高気温が30℃以上の日。
・猛暑日:日最高気温が35℃以上の日。
・熱帯夜:夜間の最低気温が25℃以上のこと。(気象庁の統計種目にはない)
 
今月初の野鳥観察(7/1、土曜日)と、自然観察会(7/8、土曜日)を共に休んでしまい、気にかけていた。それを埋め合わせる訳ではないが、地元公園の木陰道をくぐるように巡り、樹々の若い実を写真に撮ってみた。


アカシデ(写真左)、ヒメリンゴ(写真中央)、ハナミズキ(写真右)
- 以下は、ネットの解説記事も参考にしています。

・アカジデ(赤四手、落葉高木)
枝先に、果穂(小さな果実が穂状に多数集まったもの)がぶら下っている。厳密には、果穂は、果苞(種子を抱いた葉が変形したもの)で構成されているとのこと・・・これ以上は初心者には? 正直、果苞の基部にあるという、果実をルーペで観察するまでにいたらなかった。
- 何度見ても、ビールのホップを思い出す。

・ヒメリンゴ(姫林檎、落葉高木)
パッと見に、これは分かりやすい。果実の形に食欲がそそられる。秋に1~2cmの赤い球状の実をつけるが酸っぱいとのこと。日ごろ散歩に使う道に植わっているのに、赤い実の存在に気づかずいた・・・もしかして、通りがかりのみなが試食したのかな? 私も加わってみたい。

・ハナミズキ(花水木、落葉高木)
小川の土手に、さらに土を盛ってハナミズキの並木道が作られている。枝先に寄り合うようにいくつもの実が膨らんでいる。秋に赤い実をつけるが、有害(食用にはできない)とのこと。サクラの花を追って、花を咲を咲かせるに、知ってみれば残念。
- ハナミズキの花を見るたび、アメリカ東部の律儀なイメージがする。ノースカロライナ州とバージニア州の花だそうだ。