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2024年8月9日金曜日

神奈川県西部地震

夜に入って、PCに向かったとき、突然地震のアラームが流れた。ほどなくして治まったが、真っ先に浮かんだのは、きのうの「日向灘地震」を含む南海巨大トラフ地震との関連だ。
「震源」は、Google Mapにも表示されて、丹沢山系南麓の神奈川県道611号大山板戸線の南側にあたる。

(本ブログ関連:”日向灘地震”、”南海巨大トラフ地震”)

急いでテレビチャンネルをNHKに合わせたところ、今回の地震と南海巨大トラフ地震は関係ないとのこと・・・胸をなでおろした。それにしても、民放テレビ全局が地震関係の臨時番組を立てることなく、平常放送に徹したのに驚いた。

気象庁: 地震情報 > 詳細情報
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地震検知日時           2024/08/09 19:57
緯度・経度              北緯35.4度 / 東経139.2度
マグニチュード         5.3
震源の深さ              10km
震央地名                 神奈川県西部
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各地の「震度」について次の通り。(震度5- 以上)
神奈川県        5-     厚木市、中井町、松田町、清川村

最大震度が「5弱」だったのに対して、わが街は「3」だった。体感通りだった。

カルガモが9羽

ヒリヒリするような厳しい陽射しの昼間、スーパーへ出かけた帰り道、小公園の池を観察しに寄った。もしかしたら、カルガモの親子を見られるかもしれないと思ったからだ。以前、ここで母カルガモと8羽のヒナを目撃したことがる。

池には、カルガモが泳ぐに十分といえないが、ほどほどに水量があった・・・日照りが続くと心配。水循環のポンプは大丈夫なのだろうか。

すでに観察者がいて、祖母と孫(小学生男子)だろう二人が、池の縁を巡りながらカルガモの群れを眺めていた。そこへ、手押し車の老人(男性)が加わった。ベンチに座った老人からこんな話をうかがった。カルガモの親子を、公園に隣接する大学の関係者が大学構内に一度連れ戻したというのだ。以前、大学構内の池でカルガモが子育てしているという話を聞いたことがある。

どうやら、カルガモの群れは観察のたび増えていき、9羽をカウントできた。以前見たカルガモの母子連れが、母親と8羽のヒナだった。もしかして、彼らは無事に成長して、ここにいるのだろうか。もしそうなら、まことに幸いなことだ。

カルガモの群れ
岩の上にいるのが母親で、その下にいるのは成鳥した子どもたちだなんて想像したくなる。残りの3羽は、画面におさまりきれない場所にいる。(実は、残りの3羽は、混じらず別にいたので、もしかしたら、2つの集団かも知れない)

(パリ五輪) レスリング女子フリースタイル53キロ 藤波朱理選手 金メダル

パリ五輪で、五輪初出場の藤波朱理選手(20)が、レスリング女子フリースタイル53キロで金メダルを獲得した。「この階級で、東京五輪の向田真優選手に続き、日本勢が連覇を達成した」ことになるという。

今回の金メダルについて、今朝のテレビニュースで知った。
深夜のテレビ視聴は、夏バテのせいか、もはや睡魔への回転ドアになっている。試合と結果がつながらず、認識がグルグルしている。そんなときは眠るに限る。

藤波選手は、霊長類最強と言われた吉田沙保里選手の119連勝を超えた強者で、今も無敗を誇っていて、今回、137連勝に達したそうだ。そんな彼女が、決勝戦で勝利した後、喜んでコーチの父親に飛びついたのをテレビで見たとき、家族の強さを感じた。

きのうは、「日向灘地震」およびその地域が含まれる「南海トラフ巨大地震注意」の報道に、もっぱら関心が向いた。遠隔地の大規模地震で「阪神・淡路大震災」や「東日本大震災」、直近では「能登半島地震」のように、被害状況が当日よりも翌日になって知る経験があっただけに、報道されるたび心配が重なった。

パリ五輪に目を向けようとしても、緊急事態が起これば、せっかくの金メダル選手に申しわけないが、競技に対する関心が薄らいでしまう。それでも、朝のニュースで優勝を知るとうれしくなり、メダリストのアピールポイントや、日本人選手の業績の連続(継承)などに興味が向くものだ。