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2018年6月18日月曜日

大阪北部地震

今朝方、大阪府北部で大きな地震があったと、気象庁が次のよう発表した。大阪府の大阪北区、高槻市、枚方市、茨木市、箕面市の周辺を「震度6弱」の地震が襲った。

(本ブログ関連:”地震 ”)

気象庁発表(6月18日08時07分)
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・18日07時58分ころ、地震がありました。
・震源地は、大阪府北部(北緯34.8度、東経135.6度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は5.9と推定されます。
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地震は、普通、直接感じて記憶されるものだ。今日の「大阪北部地震」の揺れは、当地まで及ばなかったが、小学校の塀が倒れて幼い命が失われたことをTVニュースで知った。合わせて、「東日本大震災」(2011年3月11日)の苦い記憶が思い出された。3.11のとき、強い揺れにわが家の大谷石塀が倒れたのだ。塀のそばに、近所の子どもがいたかもしれないと思い浮かべた瞬間、手が震えだしたことが、今日のニュース画面を見てよみがえった。運よく不幸は発生しなかったが・・・考えても恐ろしい。

最近、群馬県南部、千葉県南部・東方沖(「スロースリップ(ゆっくりすべり)」)などで発生した地震を一部体感したが、それも微かだった。今日の大阪北部の地震にいたっては、全く気付かなかった。「阪神・淡路大震災」(1995年1月17日)のときもそうだった。ニュース映像がなかったら、どれほど驚きを持てただろう。

でも、自分の経験に照らし合わせて、積極的に意識して思い出せば、遠い地震だと留め置いてしまうことはないだろう。