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2018年9月12日水曜日

涼しいというより冷える

これまで暑い暑いと大騒ぎしたのが嘘のよう。夕方の冷え込みに驚く。半袖は間違えだったかと見回せば、行き交う大方のひとも同様に半袖姿。みな内心、涼しいとか、冷えると思っていることだろう。

気象庁の観測データによると、今月都心の最低気温が 20℃より下がったのは、昨日からで19.3℃、今日は18.1℃(04:28)と順調に推移している。とはいえ、秋は心がわりする季節。しばらく変動するらしい。

旅行社からパンフレットが届く。人びとを集めてのことゆえ、一足早い催事案内で、もっぱら紅葉鑑賞が中心。まだ辺りはその兆しはないものの、イメージだけ浮かぶ。

(本ブログ関連:”紅葉”)

Youtubeに、長野県茅野市にある「御射鹿池(みしゃかいけ)」の畔が紅葉した映像がある。まるで彩色されたように紅く染まった映像を、「G線上のアリア」の音楽と一緒に楽しむことができる。

同池は、ドイツで絵画修行した東山魁夷の作品「緑響く」のモチーフとなった場所だそうで、緑濃い頃の姿は、他のネット情報(ブログ「Shiho and ...」に感謝)でも紹介されている通り、絵画のような味わいがある。東山魁夷は、「緑響く」の絵の中に白馬が過ぎる様を空想して、「モーツァルトピアノ協奏曲第二楽章の旋律が響いているのを感じた」との記述がある。[長野県信濃美術館 東山魁夷館


(Youtubeに登録のYatsugatake21_4K_Japanに感謝)