イ・ソンヒの特徴に、力強い高音と澄んだ声質がある。11集所収の「神がまた許すなら(신이 다시 허락한다면)」(1998年、作詞・作曲:チョン・ヨンア)は、まさに差し込む光のように澄み、透明感にあふれる。彼女のもう一つの特徴である、清潔感があればこそだろう。
輝く光を浴びたいという願いは不思議でない。そんな想いを一瞬だけでもかなうようにと祈ることもあるだろう。この歌の主人公に託して多くのファンが聞いたに違いない美しい曲だ。
何を いっているのかと、見つめられた ときは
何も 感じられなくて、あなたから去ってしまいたい
<分かるでしょう、どんなわけか、始まった全てのことを
時が経ち みな変わっても、この瞬間の記憶は欲しくて、
わからない 魔法のように、あなたへの 想い
神がまた 許すなら>
あえてあなたを、最後の愛で、(Uh~)
(< >繰り返し)
私の想いを 受けてくださるなら
わからない 魔法のように、あなたへの 想い
神がまた 許すなら
あえてあなたを、最後の愛で
(Youtubeに登録のwallace6813に感謝)