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2018年6月14日木曜日

春期イディッシュ語 2018-9th

このごろ、天候がせわしく変化する。同じ日、同じ空でも方位(半天)によって異なることがある。北の空は雲間に青空が見えるのに、南の空一面どんより曇っていたり、あるいは、東の空が晴れているのに、西の空は雨雲で覆われていたりする。「イディッシュ語教室」の今日もそうだった。行きはちらちらと晴れ間が見えたのに、帰り道は鈍色の雲が重く垂れていた。

イディッシュ語教室の始まりは、先日(6/10)の「みわぞう祭り」の話題で大いに盛りあがった。ミュージシャンと一緒に机を並べてこそできる・・・こんな経験はめったにない。

今日も授業は、たくさんの工夫(テキスト以外に映像もまじえて)されて進んだ。

①  先生がイスラエルで入手した新入生用テキスト「ייִדיש  צום נײַעם לערן ־ יאַר
  ①-1.表紙の解説と、始めの数ページ(イデッシュについての子ども向けの歌)を読む。

Beyle Schaechter-Gottesman(1920年~2013年)の最初の詩集「מיר פֿאָרן(We travel)」*(1963年)から「(蒸気)機関車」、「(プロペラ)飛行機」を読む。

(*)Yiddish Book Centerに収録

③ (復習)Dialogue のロールプレイ
      ・風邪をひいた青年と、それを心配する女性友だちの会話。(例によって変なロジックが展開される)