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2013年5月7日火曜日

KBS WORLD「国楽の世界へ」 宗廟

KBS WORLD「国楽の世界へ」は、先週水曜日(5/1)に、文化的なキーワードに基づく韓国文化シリーズの第4回として、祖先祭祀場である「宗廟(そうびょう、종묘)」について紹介された。

朝鮮王朝の宗廟祭礼を次のような紹介があった。
・518年間続いた朝鮮王朝(1392年~1910年)の歴代の王を讃える宗廟祭礼が、毎年5月の第一日曜日、ソウル鐘路にある宗廟でとり行われる。

▼バイナログ(Vinalog)演奏による「Land of Morning Calm」を聴く。今様で・・・以前聴いたような。

・「Land of morning calm」は、朝鮮を指す言葉として漢字の「朝」と、鮮やかの「鮮」の字を翻訳したものである。
・ソウルにある宗廟の中で最も重要な建物は、歴代の王と王妃の位牌が祀られる霊廟だ。王の位牌を祀るたび霊廟を増築した109mの木造建築物で、ユネスコ世界遺産に登録されている。
・宗廟で祭礼儀式が毎年行なわれ、儀式と儀式の際に音楽と舞が演じられる。音楽は主に、王の学問の徳を讃える「保太平(ポテピョン、보태평)」と、軍事上の功績を讃える「定大業(チョンデオプ、정대업)」の二つがある。それぞれ11曲からなり、各曲には歌と舞がつく。舞は、8人一列で八列作って踊るため「八佾舞(パイルム、팔일무)」と呼ばれる。

▼国立国楽院の演奏による、「保太平」の中から「熙文(ヒムン、희문)」、「基命(キミョン、기명)」、「帰仁(クィイン、귀인)」を聴く。古式ゆかしく・・・雅楽に似た響きがする。

・朝鮮王朝初期、祭礼に中国音楽を演奏していたが、570年ほど前の世宗大王(1397年~1450年)の世に独自の宗廟祭礼楽が作られたという。

▼国立国楽院の演奏による、「定大業」の中から「昭武(ソム、소무)」、「篤慶(ドッキョン、독경)」、「濯征(タクチョン、탁정)」を聴く。太鼓に始まり行進につながる管の音へと・・・でもゆるりと。