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2009年7月12日日曜日

第16回 東京国際ブックフェア

東京ビッグサイトで開催の「第16回 東京国際ブックフェア」に行った。開場時刻の10:00頃には、ビッグサイト前広場の石畳は、真夏のように暑く陽を照り返していた。
このブックフェアは、<児童書フェア>から<デジタルバプリッシング フェア>までの6つのフェアの共同開催である。まず、気になる地球科学の本(日本の科学者にプレートテクトニクスがどのように採り入れられたかを科学史的に解説したもの)を見つけて購入した。(学生時代、某教育TVの高校講座「地学」のアルバイトをしたことがあり、ナショナルジオグラフィックの克明に図譜された海洋海底図にいたく感激したものだった)
次に、「韓国パビリオン」に行ったものの、なぜか各ブースは担当者不在で、若者が一人対応待ちしていた。トッケビ(도깨비)?の絵本があったので購入可能かを聞いたところ、特定ブースの本だけよくて、他ブースの全ての本はフェア終了後に≪韓国文化院≫に寄贈するとのことだった。
「エジプト・アラブパビリオン」で人が列をしていたので覗くと、当人の名前をアラビア文字にして書いてくれるとのこと、早速並んだ。書道家は体躯の立派な壮年男性で、携帯の孫の写真見せてお願いするとニッコリ微笑んで、孫の名前をアラビア文字書体にしたためてくれた。5ヶ月目の孫への珍しいプレゼントだ。
国際展示場駅までの帰り路、都議会議員選挙の投票を終えての来場者だろうか会場まで人波が続いていた。