Youtubeに、欧米の男性と結婚して安定した幸せな家庭を送っているチャンネルがある。彼ら家族が、さらに(義)祖父母との関係を映像にして登録してくれると、年配の視聴者にとって楽しい便りとなる。
(本ブログ関連:”Trilingual Family”)
ドイツ在住の「ノア」君を中心に紹介される家族映像がある。ノア君家族に、妹「レイラーニ」ちゃんが誕生して以来、徐々に彼女の存在が増してきている。
孫を撫でまわす祖父母の愛情は、慈愛に満ちて微笑ましい*。レイラーニちゃんの食事を手伝うおばあちゃん(Oma)が、エルヴィスが歌った「麗しのレイラニ(Sweet Leilani)」のフレーズを口ずさむ場面がある。
(*)祖父母というのは、洋の東西を問わず孫を抱き上げ、ずっと触りたいものなのだ。
■ Youtube(登録: Trilingual Family)
「【祖父母と孫】娘の順応性の高さに驚きの連続!ドイツ人祖父母によって生まれる不思議な魔法|国際結婚|義実家帰省|」
https://www.youtube.com/watch?v=8otz1m2vzj4
ところで、(子守唄)「麗しのレイラニ」の原曲について、Wikipediaに次のような説明がある。
■ Wikipedia「麗しのレイラニ」
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・1934年にネブラスカ州出身のハリー・オーウェンスが自身の娘の誕生祝いのために作詞・作曲し、1935年にハワイアン・ギタリストのソル・フーピーにより、「ハワイアン・ハネムーン」のB面曲「レイラニ」として発表された。
・オーウェンスの親友ビング・クロスビーが、ワイキキで休暇中に耳にした同曲を気に入り、交渉の結果、1937年公開のミュージカル映画『ワイキキの結婚(Waikiki Wedding)』に主題歌として用いられ、第10回アカデミー賞歌曲賞を受賞した。
・日本で「麗しのレイラニ」の邦題が付けられて、大橋節夫や石原裕次郎などのカバーが存在する。
・「レイラニ」とはハワイ語で「美しい娘」などの意味である**。
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(**)「レイラニ (Leilani) は、ハワイ語の女性名。『神様の(【天】から授かった)子供』、『天使の(ように美しい)子供』といった意味がある。」(Wikipedia)
■ Youtube(登録:nicoley133)
「Bing(Crosby)Sings "Sweet Leilani"」
https://www.youtube.com/watch?v=tA6ZkvEkA2k