▼▼ 青字下線付語句のリンク先は、マウス右クリック+<新しいタブ>で進んでください。(本ブログ関連)の最下段に「次の投稿ホーム」があるとき次ページがあります。▼▼

2019年4月9日火曜日

2019春期バスク語-2

桜の花が散らずにいるおかげで、昨日今日の寒さを目こぼししているが、明日は雪が降るかもしれないという。寒さが全くおとろえない。そんなわけで、完全な防寒スタイルで都心の「バスク語教室」に行く。(思ったほど寒くはなかったが)

(本ブログ関連:”バスク語”)

今日の授業は、テキスト「ニューエクスプレス  バスク語」(吉田浩美著 白水社)の「レッスン1」の内容を説明された。(ここでは、テキストの表記を優先した)
・「~は・・・である」
   人称/指示代名詞(単数/複数)+ 名詞(単数/複数:格語尾)+ コピュラ
                 ‖                                             ‖                       ‖
     絶対格単数/複数(~は)    絶対格不定数形/単数形/複数形  (・・・である)

(Gu euskaldunak gara. = We are Basque-people.)

(Youtubeに登録のHaur Hezkuntza IÑIGO ARITZA IKASTOLAに感謝)

・「~は何か?」
   [疑問詞 + コピュラ] + 指示代名詞(単数/複数)?


ところで、1545年にバスク語で初めて印刷された「バスク初文集」(ベルナト・エチェパレ)に、「バスク語よ おもてに出よ」で始まるバスク語賛歌の詩「コントラパス」*がある。これを、現代の歌手 Xabier Lete(1944年4月5日~2010年12月4日)が歌うYoutube映像があると、吉田先生から紹介いただいたので、早速視聴した。

(*)コントラパス: Wikipediaのエチェパレの解説に、日本語訳が紹介されている。

ちなみに、バスク語(Euskara)の昔の印刷表記は「Heu∫cara」。(∫=s)


(Youtubeに登録のGabi de la Mazaに感謝)