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2025年5月28日水曜日

雨音、そして雨上がり

きょうの日付に変わった深夜、午前3時ごろに雨音がしたように思った。朝になって「アメダス」で確認したところ、早朝に微かに降った(4時~5時、0.5mm~1.0mm)ようだ。暗い寝床から掛け時計を目視したわけではないので、夢うつつに時刻を錯覚したのだろう。

歳をとると微妙な音に反応する。もしかしたら、空耳だったかもしれないと訝しむことしきり。雨音、風音、そして何かの気配。単なる耳鳴りかもしれない。
雑念のない幼児が、部屋の奥を指さして誰かいると親に伝えることがある。一方、年配者は雑念がかすれて、想いだけが強くなり過ぎ、幻聴をおこしているのかもしれないと、少々不安になる。

昼になって家の前を覗けば、通り道は真っ白に乾燥している。雨跡らしき気配はない。

雨上がりの曲を探したら、以前(5/16)の本ブログに掲載した「La Mer(海)」を歌った Tatiana Eva-Marie* と同じルーマニアの血をひく Laura Bretan**の歌う「After the rain(雨上がり)」がYoutubeにあったので聞いてみた。
どこか復興を象徴するような宗教的雰囲気がする。「雨上がり、太陽が照りつける / 雨上がり、すべてがまた新しくなる」、「空は以前よりずっと青くなって、・・・今まで見たことのない美しさがある」。
(*)タチアナ・マリエは、スイスの歌手で、父親はスイス-フランス語系の人、母親はルーマニア人
(**)ローラ・ブレタンは、米国の歌手で、ルーマニア系の両親のもとにシカゴで誕生した。

(本ブログ関連:”ルーマニア”)

■ Youtube(登録: Laura Bretan)
「After the rain」(Laura Bretan)・・・ 歌詞はYoutube解説にある。
    ー https://www.youtube.com/watch?v=Vpy3ucLA7Ik