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2011年9月19日月曜日

孫の絵本「おやすみ、ぼく」

久し振りに、国分寺の紀伊国屋書店に、孫の絵本を探しに行く。昨日、孫と遊んだというのに、もう次回のことを考えている。吉祥寺や新宿の大型書店は本探しに骨が折れるので、国分寺のこの書店は児童書もほどよくあって便利である。

さて、何がよいだろうかと思案するほど、2歳半の男の子に向いている絵本を決めるのは難しいが、やはり、母親に話して聞かせてもらえる、無理のない言葉と間合いがとれるものがよいだろう。そして、最後に母親のやさしい想いが感じられるものを選んだ。
絵本「おやすみ、ぼく」(作:アンドニュー・ダッド、絵:エマ・クエイ)は、オランウータンの坊やがベッドの中で眠る間際にひとりごとをする、パステルで描いた美しい絵本だ。孫も、この絵本を見て、一日一緒に遊んだ自分の体のひとつひとつに思いやってくれればと思う。

「偉誕2」、「SSK3」の視聴率

イ・ソンヒがメンター(指導者)として参加している(地上波)MBC「偉大なる誕生2」と、オーディション番組草分けの(ケーブルテレビ)Mnet「スパースターK3」の視聴率について、スターニュス(9/17)が次のように報じている。

・17日、視聴率調査会社AGBニールセン・メディアリサーチによると、16日午後10時台に放送された「偉大なる誕生2」の第2回(放送)は、15.8%(以下、全国集計基準)を記録した。これは、去る9日の初回時の12.2%より、3.6%ポイント上回った。・・・同じ時間帯に放映された、他地上波の番組をすべて抜いて、2週連続同時間帯1位を占めた。

・16日午後11時台に放送されたMnet「スーパースターK3」は、平均12.7%、最高14.6%の視聴率を示した。これは、去る9日放送分よりも平均で1.2%ポイント、最大1.4%ポイント上昇した数値だ。 ・・・6週連続で地上波番組まで、すべて抜いて、同時間帯視聴率1位を獲得。

いずれのオーディション番組が、同時間帯で1位の視聴率を確保していているのは驚異的だ。
オーディションへの参加者の実力を見ることもあるが、それだけでなく審査員のコメントも視聴者は楽しんでいるのかもしれない。オーディション番組が長続きする、視聴者の支持がある背景をメディアはもっと分析して欲しい。当初、グループ歌手の流れと違う、ソロの歌い手への希求のようにいわれていたが、それだけなのだろうか。