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2025年5月5日月曜日

立夏 2025、こどもの日

きょうは二十四節気の「立夏」であり、合わせて国民の祝日「こどもの日」でもある。
夏の気配が立ち始めるという <立夏> にふさわしく、きょうは南の暖かい風が強く心地よい。面白いことに、ゴールデンウィークに近所を賑わせていた子どもたちの声がさっぱり聞こえてこないのだ・・・まさに <子どもの日> で、家族そろって遊びに出かけたのだろう。

(本ブログ関連:”立夏”、”こどもの日”)

古き良き時代のディズニーのアニメ「子どもの夢」を見てみたい。

■ ディズニー(登録: ムービーコン - アニメ)
シリー・シンフォニー*(Silly Symphony) #70「子どもの夢(原題:Wynken, Blynken, and Nod)」(1938.5.27)
(*)シリー・シンフォニー:「1929年~1939年にかけて、ウォルト・ディズニー・プロダクションズが制作した75本のミュージカル短編映画からなるアニメーション・シリーズである。」(e-Wikipedia
    ー https://www.youtube.com/watch?v=VozAvEHlJyE



生成AI「Gemini」との Q&A
Q.ディズニーの短編アニメーション「Wynken, Blynken, and Nod」のタイトルには、何か意味が込められているのでしょうか?
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A.「Wynken, Blynken, and Nod」というタイトルは、元になったユージン・フィールド(Eugene Field、1850~1895)の同名の詩**に由来しており、詩の内容と深く結びついています。
(**)詩の冒頭:「ある夜、ウィンケン、ブリンケン、ノッドは / 木靴に乗って出帆しました。 / 水晶のような光の川を航行し、 / 夜露の海へ船を進めました。」

詩の最後に明かされるのですが、WynkenとBlynkenは子供の二つの目を、Nodはうなずく頭を表しています***。そして、彼らが夜の海に漕ぎ出す木靴の舟は、子供の寝台を象徴しているのです。
(***)彼らは、一人の子どもだったことが明らかになる。

つまり、このタイトルは、眠りにつく子供たちのまぶたの動き(まばたき)うなずく様子を、夜の海で星を釣りに行く三人の漁師に見立てた、詩的で優しいイメージを表していると言えるでしょう。ディズニーの短編アニメーションも、この詩の持つ幻想的で夢のような世界観を映像で表現しています。
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