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2013年1月10日木曜日

鉄道・絶景の旅

吉祥寺の家電量販店に行き、語学練習用のCDプレーヤーを探す。ついでに、テレビ売り場に寄って見ると、今わたしの目の前にデンと座っているやたら図体が大きく見える32型の液晶テレビが、店頭では小さく見えたのだから驚き。えっ、こんなに小さかったっけ・・・と思い、帰宅してもう一度見直せばやっぱりでっかいのだ。

さて今晩見た、BS朝日の番組「鉄道・絶景の旅」は、「新春!富士山をめぐる旅」(#77)で、富士山を背景に巡るローカル鉄道の旅だ。ここ地元から臨む富士の雄姿はもちろんだが、番組に登場するその姿は近場にあって迫力十分である。やはり、富士山は、そばに寄ってこそ真の絶景を拝めるだろう。

番組のナレーターである峠恵子は歌手でもあり、番組のオープニング/エンディングのテーマ曲や挿入歌を歌っている。お名前が、起伏に富んだ日本の山並みを越える鉄道にぴったりなのもうれしくなる。
鉄道は、旅の象徴であり、人の心を異空間に誘う。そんな気分にさせてくれているところに、彼女の声は不思議に溶け込んでくる。Youtubeに登録された、彼女が歌う「主人公」(作詩/作曲 さだまさし)を聴いてみよう。彼女のソフトな声質は、さだまさしの緩やかに流れるような歌詞と旋律にうまく織り合って、なかなかいい雰囲気だ。

そうそう、番組中に紹介された、<あかり亭>の「肉天うどん」(500円)が目に残った。「歯ごたえのある手打ちうどんと大きな天ぷらが絶品」とのこと。食ってみたい。まさにB級料理の真骨頂である、どんぶりを覆わんばかりの天ぷらを・・・ああ、あの迫力に負けてしまったよ。