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2016年10月25日火曜日

トルコ料理

昼過ぎ、ランチに間に合うようトルコ料理店に行ってきた。美食な生活に縁遠く、また<食レポ>なんてのもおこがましい。ただ、初めてのトルコ料理であり、どんなものか興味しんしんだったわけ。

健康体操教室の合間、ときどき指導者が以前味わったことのある外国料理やレストランを話題にされる。地元のレストランの場合に限って、やじ馬気分でその後を味巡りしている。トルコ料理店主にそんないきさつを語って、まずは料理を美味しくいただき、トルコの食事についても教えてもらった。

「キョフテ プレート」という皿盛りの料理を頼む。ハンバーガーの具のように円板状に焼いた<キョフテ>、ご飯(小さな茶色の粒状のパスタが混ざる)、いろいろな野菜サラダ、それにピザ生地に似た薄焼きパン(ピタパン?)をセットにしたもの。薄焼きパンに他の食材をくるんで食べるわけだが、その作法がだんだん楽しくなる。

<キョフテ>は、牛肉とラム肉のミンチで、調理によって<煮込みの肉団子>にしたり、<ハンバーグ風>に焼いたりするそうだ。ラム独特の香りは全くなく、あっという間に平らげる。そして、食後にすっきりと紅茶を飲む。このメニュー、ランチにピッタリな量であり、おじさんには大変満足だった。

ところで、トルコの家庭料理では、ご飯は野菜料理の意味合いもあるようで、順番は別だがパンと交えて出されることがあるそうで、日本人に少々戸惑うらしい。

合わせて、トルコ語についても3分レクチャーしていただいた。
(以下、*印の付いた言葉は、ネット情報を追記した)
・こんにちは: 「メルハバ」
・さようなら:
   ① 見送るとき、「ギュレギュレ」(観光日本人は、②の表現が難しいので、①だけ使えば意は通じる!)
   ② 去るとき、「アラハウスマッラドゥック」*のよう。
・ありがとう : 「テシェッキュル エデリム」* > 「サオール」*のよう。
・美味しい : 「ギュゼル」*、「レゼットリ」*のよう。