今日は、一年で一番日の長い「夏至」。朝から陽射しするけれど、ここ連日、曇りと晴れが入れかわるらしい。まぶしい朝陽が欲しい。
(本ブログ関連:”夏至”)
日めくりカレンダーを見ると、陰暦の記載あり。今月は「水無月」となる。(実際は、旧暦5月7日で「皐月」だが)
陰暦でいう「水無月」って、この時期、水が無いわけではないのに ・・・ 「無」=「な」=格助詞の連体修飾で「~の」にあたる、なんて久し振りの古語辞典参照。つまり、<水の月>。
でも旧暦5月7日なら、「皐月」=「早苗月」のはず ・・・ 季節感でいえば、田植時期のこちらの方が実感する。考えてみれば、古語は<京都>が基準だろうから、そんなものかもしれない。(と思ってネットで調べれば、関西の田植え時期は意外と遅い?)
どうも言葉に無関心過ぎたようだ。