メディアは、長い時間の流れで見れば、難解な言葉を使ったり、情報を独占・加工したりして既得権益と結びついてきた。それらを超える新しいメディが登場すると、古いメディアは背景の力を利用して批判・攻撃する。その繰り返しだったわけで、現在もネットメディアを対象に攻撃が続いているが、果たして歴史に見たようにいつまで続くのか、いつ取って変わられるのか気になる。
そこで、生成AIのGemini に、予測される将来を聞いてみた。結果を抜粋する。
「(結論として)旧メディアがネットメディアを拒絶(排除・軽視)続けられる期間は、長く見積もっても、あと5年〜10年程度(2030年代前半まで)が限界」としている。
■ Gemini
Q.新しい技術が古い技術を超えるように、新しいメディアが古いメディアを凌駕する、あるいは普及(マス化)します。土着言語の利用、大量印刷、集団で見る映画、ラジオ、テレビ、そしてネット。しかし、現在、古いメディア側が既得権を使ってネットメディアに批判的ですね。いつまで拒絶できると思いますか?
---------------------------------------------
A.結論から申し上げれば、旧メディアがネットメディアを組織的・実効的に「拒絶(排除・軽視)」し続けられる期間は、長く見積もってもあと5年〜10年程度(2030年代前半まで)が限界であると考えられます。
【第1段階:否定・排除】: (現在〜過渡期)
ー「ネットの情報は無責任・有害だ」「質の低い参入者だ」と批判し、制度や法規制で防衛を図る
【第2段階:参入・防衛】: (現在並行中)
ー 自らネットインフラ(VOD、Webメディア、公式SNS)へ進出し、旧来のブランド力で囲い込みを図る
【第3段階:降伏・統合】: (再定義)
ー ネットを主たる配信基盤と認め、旧メディアは「コンテンツ供給プラント(制作会社)」や「アーカイブ資産の保持者」へと再定義される
現在起きているネット批判はまさに第1段階から第2段階への過渡期における抵抗運動です。
結論として
・歴史上、印刷術がラテン語独占を崩し、テレビが集団での映画鑑賞のあり方を変えたように、新しいメディアの浸透は不可逆です。
・旧メディア側がネットを「異物」として拒絶・批判できるのは、高齢層を中心とした一定の市場規模と、過去の制度的既得権が機能している残存期間(今後5〜10年程度)に限られます。
・その後は拒絶を諦め、ネットという巨大なエコシステムの中に自らを組み込んで生き残りを図る道へと完全に移行せざるを得ません。
---------------------------------------------