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2026年10月17日土曜日

(資料)都心でなぜ37日間(過去最長)の長雨だったのか?

今年の東京都心は、37日間(8月27日~10月2日まで)、過去最長の連続長雨(1886年の統計開始以来)だった。

当地、武蔵野台地の天候は、都心と微妙に違うが、37日の間で、家にこもった日数(8月:3日、9月:18日*、10月:0日)は 21日間で、こもり率: 21/37 ≒ 56. 8% だった。
(*)9月に外出しなかった日数:18日間は、月間こもり日数としてこれまでで最高と思う。

長雨といえど、まるまる一日中降り続いていたわけではなく、日によって朝方とか夜に降ることもあったわけで、日中に外出できたこともある。

ところで、なぜこんなに長雨だったのか、「秋雨前線」と「台風(24、25、26号)」のせいと解説している ”子ども新聞” の記事があった。

■ 毎日新聞(毎日小学生新聞)
「東京でなぜ、37日連続で雨? ウェザーニューズに聞いてみた」(【毎日小学生新聞・真田祐里】、2026/10/11)
    ー https://mainichi.jp/articles/20261009/k00/00m/040/115000c
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 東京都心では、8月27日から10月2日まで37日連続で雨が観測されました。気象庁によると1886年の統計開始以降、過去最長です。なぜこんなに雨の日が続いたのでしょうか。気象情報会社「ウェザーニューズ」(千葉市)に教えてもらいました。

長い雨雲の帯
 記録的な長雨となった理由は、本州の近くにとどまり続けた秋雨前線と、日本に相次いで近づいた台風の影響です。

秋雨前線=図・清田万作
 まず、秋雨前線とは何でしょうか。地球の北の方にある冷たい空気と、南の方にある暖かい空気のグループが、夏から秋へ季節が変わるとき、日本の上空でぶつかり合います。

 暖かい空気は軽いため、冷たい空気の上に乗り上げ、上へ昇っていきます。空気は上に昇ると冷えて雲になるので、空気がぶつかっている境目に沿って長い雨雲の帯ができます。これが秋雨前線です。

とどまっていた理由
 では、なぜ今回は秋雨前線が同じ場所にとどまっていたのでしょうか。いつもなら、南の暖かい空気(夏の高気圧)が強まったり弱まったりを繰り返しながら、日がたつにつれて北の冷たい空気(秋の高気圧)に押されて、秋雨前線は南に下がっていきます。

 しかし今回は、北の冷たい空気と南の暖かい空気の押し合う力がちょうど同じくらいで、ぶつかり合いが長引きました。南の暖かい空気の強さがあまり変わらなかったのです。このため、秋雨前線が関東地方周辺から動けなくなってしまいました。

(三つの台風)
 さらに、9月から10月初めにかけて日本に三つの台風が近づきました。台風は、南の暖かい海で生まれ、大量の暖かく湿った空気、つまり「雨のもと」をたっぷり抱え込んだ巨大な渦巻きです。本州から離れた海にあっても、周りの空気を強く送り出すため、湿った空気が秋雨前線に向かって流れ込みます。すると、雨雲がさらに発達し、土砂降りや長雨につながります。今回は、台風が24、25、26号と相次いで近づき、雨雲が何度も活発になり、記録的な長雨につながったのです。

 今後は、からっと晴れる日が増える見込みです。秋雨前線が南へ下がり、代わりに秋の高気圧が日本をおおうようになるからです。ただし、秋は天気が変わりやすいので注意が必要です。
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ということで、これからは、本格的な紅葉・黄葉の秋、落ち葉・枯葉の秋を楽しみたい。