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2018年4月12日木曜日

春期イディッシュ語 2018-2nd

「イディッシュ語」教室へ通うのに地下鉄を利用している。週一回都心への外出、私にとっていい運動になっている。乗車中の振動が心地よく、いつしかまどろむことがしょっちゅう。以前に触れたが「1/fゆらぎ」のおかげか。

(本ブログ関連:”春期イディッシュ語 2018”、”イディッシュ語”)

頭が揺らいでいる状態の私にとって、次のような工夫された授業は、春期コースの始まりにありがたい。第2回目の今日、次の内容で教示いただいた。

① 今回から、ポーランド語の大ベテランが参加されたこともあって、ポーランド語とイディッシュ語の文字の発音を比較紹介された。(イディッシュ語へのポーランド語の影響についても)

② 「秋期イディッシュ語 2017」の最終回の授業(2018年2月15日)で読んだ「7と7は11(זיבן און זיבן איז עלף)」の小話のディクテーション(聞き書き)と、物語の展開・登場人物を分担してのロールプレイ(会話)を行なった。

クラスメイトのミュージシャンは、今日の授業を終えて、そのまま四国の「道後オンセナート2018」のアートフェスティバルへ参加される。中国語の若き研究者は、ロシア語版のイディッシュ語教科書をすらすら読んで聞かせてくれた。また、若きアーティストは新たな進路について意志を固めたようだ。若い人たちが揃って凄いのに感心するばかり。

2018年4月11日水曜日

KBS WORLD「国楽の世界へ」「つぼみの歌」ほか

KBS WORLD「国楽の世界へ」は、先週水曜日(4/4)に文化的なキーワードに基づく韓国文化シリーズとして、済州島の民謡「つぼみの歌(봉지가)」他についての話を紹介した。

始めに、「清明(청명)」と「寒食(한식)」の歳時について次のように紹介された。
・二十四節気の「清明」は、空が明るくなる日で、毎年4月4日、5日頃にあたる。一方、「旧正月(설날)」、「秋夕(추석)」、「端午」と並ぶ四大節句の一つ「寒食」には、火を使わず冷たい物を食べる。寒食は冬至から105日が過ぎた日で、清明と同じ時期になる。ことわざに、「清明に死んでも、寒食に死んでも(청명에 죽으나 한식에 죽으나)」があり、どちらにしろ大差ないの意だ。暖春になぜ死を例えるか、それは寒食に先祖の墓参や祭祀を捧げる風習があったからだろう。

▼ 済州島方言(花のつぼみ:봉지)に由来する済州民謡「つぼみの歌」を聴く。レコードジャケットがいい。

・この民謡は、「ツツジが咲くとカッコウが鳴き、ナズナと春を摘み取る」で始まるが、済州島では「春の木からつぼみが落ちる」と始まったそうで、美しい花がしおれると実になると、春の美しい自然を歌い、一方で秋の収穫の期待をこめた。

次に、1910年頃始まった木を植える日「植木日(식목일)」について次のように紹介された。
・寒食は、木を植える日「植木日」でもある。国土の7割を山地は占めるが、(古来)木を多用して山肌が多く露出したため、1910年頃から植樹が始まった。だが、朝鮮戦争などで避難民が伐採して山林を大きく減じたが、その後の植樹の努力が実り、造林に成功した。ちなみに、韓国の山で最もよく見かける樹木は松で、国歌にソウルの中心にある南山の松が登場する。

▼ コムンゴ演奏による <南山に松が多いが、その数が減るを残念に思い、豊かな山への想いを込めた>「青い松の茂みを夢見る(푸른 솔 숲을 꿈꾸다)」を聴く。今様に。

最後に、王が直に畑を耕す宮中行事について次のように紹介された。
・植木日は、朝鮮時代の宮中行事と関連がある。春になると、王が直接農作して、農事を重視する姿を見せた。
・キム・ボエさんのことば: 草木が育つ清明(4/5)、先祖の恵みを思いながら墓参や祭祀を捧げる寒食(4/6)とつづく。いつも自然と共に感謝する気持ちで生きた、昔の人々の暮らしを想像してみたいと思う・・・とのこと。

▼ <寒食の日に珍しい食べ物を準備して、夫の祭祀を捧げる> 女性の歌「祭奠(さいてん、제전)」を聴く。次々と並ぶ。

2018年4月10日火曜日

(雑談)Flash Playerが変?

ときどき、Flash Playerが機能しなくなる。

今日も変で、「WeatherNews」の天気予報画面が見られないのに気付いた。

Flash Playerの「状況確認」画面をチェックしたら、確認用のムービーが動かない。

インストールし直しか?・・・

インストールしたら回復したが、面倒なことで!(インストール直後、PCに異音がした)

(Chromeって、自動的に対応してくれるんじゃなかったのかな?)

2018年4月9日月曜日

ハナミズキ

夕方になって急に冷え込んだ。いったん帰宅して、冬着に替えて「韓国語教室」に通う。

陽が沈んでも、空全体に明かりが留まり、教室への通り道、公園奥がのぞかれる。先週、広場にぽつんと立った照明灯の足元だけ浮かんでいたのに比べて、今夕はうっすら広場も木立も見えた。茶色のフィルターをかけたような景色だ。

そのとき、サクラと見まごう色合いをした一本の「ハナミズキ(花水木)」がいた。白い花が普通だが、目の前のハナミズキは、花弁周囲をピンク色に縁取られ、白色と薄め合って満開のサクラのようだった。

ハナミズキは、近所の川沿い公園に並んでいる。視線が花弁に向くが、木肌が妙にごつごつしている。多分、このことは余り知られてないだろう。サクラの後釜だと、素直に受け入れない目が、何かと不都合を探すようだ。意地の悪いこと。

2018年4月8日日曜日

(資料)韓国の国語辞典の現状

手持ちの韓国語電子辞書は、以前、ソウルの教保文庫で購入した韓国CASIO製の「EX word」で、韓国の日本語学習者のためのものだ。主コンテンツに日韓・韓日辞書「Prime」があって、日本語対訳のため日本版の辞書感覚で使える。

この辞書には、英語辞書「e4u」、中国語辞書、当然ながら韓国の国語辞書がある。とはいえ使いこなしていない。韓国の外来語を確認するため、英語辞書を参照したりすることはあるが、ネット検索の方がよほどに楽で便利である。

ところで、韓国語の専門家から、日本には韓国語研究の伝統があり、韓国語表現について、韓国版よりも重厚な辞書があると聞いたことがある。素人ゆえ、それ以上知る術はないが。

現在の韓国の一般的な国語辞書の流通を、朝鮮日報(日本語版)の記事「【コラム】国語辞典の差、韓日の知力差」(4/8、金泰翼 論説委員)は、次のように紹介している。(抜粋)
音楽の流通がCDからオンラインに変わったように、辞書も紙からオンラインに変わったという。
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 韓国では国語辞典という市場自体が死滅した。人々がポータルサイトを利用するからだ。出版社の辞典チームは解体された。それゆえ、改訂競争で辞典の質を高める機会も消えた。国民の税金で設立した国立国語院の標準国語大辞典は1999年の初版発行以降、一度も改訂版を出していない。オンラインでも本格的な改訂はなされていない。載せるべきものと載せなくてもよいものを区別できず。単語の最も正確な意味も盛り込まれていないという批判が根強い。オンライン辞典が大勢ならば、読者がオンライン国語辞典の誤りを指摘し、修正を求めて声を上げなければならない。国語辞典の差が韓国と日本の知力の差をもたらすと思うと恐ろしい。
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(参考)
上記記事にとりあげられた「広辞苑」: 毎日新聞の記事「岩波書店『広辞苑』10年ぶり改訂 担当者が明かす知られざる魅力」(2018年1月4日)。

2018年4月7日土曜日

イ・ソンヒ「デビュー前、チョー・ヨンピルは羨望の対象」

韓国歌謡界を代表する歌手チョー・ヨンピルについて、イ・ソンヒはデビュー当初からの想いを、SBSニュースの記事「イ・ソンヒ『デビュー前、チョー・ヨンピルは羨望の対象...知ってみると可愛い兄』」(4/5、SBS funEイ・ジョンア記者)に次のように語っている。

(本ブログ関連:”チョー・ヨンピル”)

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・歌手イ・ソンヒが「歌王」チョー・ヨンピルのデビュー50周年を記念して、チョー・ヨンピル50周年の秘訣として、彼の音楽が持つ「共感の力」を挙げた。

・チョー・ヨンピル50周年推進委員会は、5日午前、チョー・ヨンピル50周年記念祝賀映像「50&50人-イ・ソンヒ編」を、チョー・ヨンピルの公式ホームページ並びにSNSチャンネルを通じて公開した。

・イ・ソンヒは「テレビで見て、テープを介して聞いた好きな人と同じ舞台に立つこと自体が夢路心地だった」とデビュー当初のころ、チョー・ヨンピルに対する思い出を回想した。続いて、「そのとき私ひとりが好きだったけれど、過ぎてみると先輩はかわいい人だったようだ。舞台に立つ前に、先輩が『うまくやれ、震えるな』という話をたくさんしてくださった」と付け加えた。

・特に、過去のチョー・ヨンピルとデュエットの舞台に立ったことについて聞くと、イ・ソンヒは手をとって明るく笑いながら「光栄だった。そのような時間が懐かしく思ったし、まだ残りの時間がたっぷりあるので、もう一度先輩と一緒に歌作りしてみてはどうだろうかと思っている」と、希望を伝えた。

・イ・ソンヒは「先輩のアルバムに収録された全ての曲が(音楽)チャートに登って支持(愛)を受けた」と思い出して、その中でも、自分の愛唱曲に選んだ「友よ(친구여)」につれて歌った後、「やっぱり先輩が歌うのが勝っているだろう」といたずらっぽく言って笑いを誘った。

・最後にイ・ソンヒは「チョー・ヨンピル先輩は、その時代の悩みとその時代が求める音楽を感じていると思っていた。『共感できる力』がある。より良い舞台のために徹底的に自己管理される姿に拍手差し上げたくて、ご健闘(ファイティング)を願う」と応援した。

・イ・ソンヒが立ち会った「50&50人」の映像は、チョー・ヨンピルのデビュー50周年を記念して、歌手、俳優、放送人、スポーツスターなどの有名人のお祝いメッセージをリレーで公開するプロジェクトだ。先に、俳優のアン・ソンギとイ・ソジン、ビッグバンのテヤン、放送人のユ・ジェソク、音楽家のユ・ヒヨルなどの映像が公開されて関心を集めた。

・今年でデビュー50周年を迎えるチョー・ヨンピルは、5月12日にソウル蚕室オリンピック主競技場公演を皮切りに、5月19日に大邱ワールドカップ競技場、6月2日に光州ワールドカップ競技場、6月9日に議政府総合運動場などの地で「サンクス・トゥ・ユウ(Thanks To You)」ツアーを展開する。
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ところで、イ・ソンヒが語る「共感の力(공감의 힘)」について、一般的な表現なのか、それともある特別の思潮を指すのかわからない・・・。

2018年4月6日金曜日

イ・ソンヒの「Jへ」(「春がくる」公演で)

イ・ソンヒが韓国芸術団の一員として、平壌コンサート「春がくる(봄이 온다)」で、彼女の代表曲「Jへ」を歌った動画が登録された。会場の雰囲気・反応も察せられる貴重な映像だ。

ソウルの公演なら、イ・ソンヒは、特にこのバラードに合わせて、会場にマイクを向けて一緒に歌うのを促すことが多い。観客は頭上でゆっくりペンライトを左右に振るし、周りを気にせず歌いだす。けれど、今回はそうならない(観客は舞台を見ているだけではない)*。

(本ブログ関連:”Jへ”、”イ・ソンヒと政治”)

この舞台が、4/1の韓国側単独公演のものか、4/3の南北合同公演のものか判別できない。また、平壌で「春がくる(봄이 온다)」ならば、ソウルで「秋がきた(가을이 왔다)」へと深めていこうという話題もあるようだが。(「ナムウィキ」より)

(J에게,알고싶어요,아름다운강산 : 2018 남북평화협력기원-평양공연 ”봄이온다” '18.04.01 동평양대극장)

(Youtubeに登録の가수/영상작가 전영월に感謝)

(*)追記
朝鮮日報(日本語版)の記事「韓国芸術団の平壌公演、観客は党幹部と芸術団員ばかりだった   住民は公演の詳細を知らず」(4/8、チョ・ユンヨン特派員)より抜粋。
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   (北朝鮮の事情に詳しい) この消息筋は、公演を鑑賞したのは主に海外生活経験のある党幹部の家族だったという日本メディアの報道について「それだけではない」と話した。

 観客らは公演について「南朝鮮の歌はまあまあだった」「われわれ(北朝鮮)の歌ほど良くはなかった」としか話すことができず「われわれの歌より良かった」という話は絶対にできないという。消息筋は「韓国の歌手たちは公演のときに観客席に向かって一緒に歌うよう呼び掛けたが、北朝鮮の事情を知らなすぎる行動だ」として「いくら観客が党幹部でも、韓国の歌を知っているという事実がばれてしまうため、一緒に歌うということは絶対にあり得ないだろう」と指摘した。
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2018年4月5日木曜日

春期イディッシュ語 2018-1st (始業)

「イディッシュ語」秋期講座が始まった。この機会がなければ、定期的に都心に外出することもない。おかげで適度な運動にもなる。

今回、昨年春期だけの参加者が復活したり、新たな参加者も含めてクラスメイトが増えた。とはいえ、みなさんは他言語経験(研究)のベテランばかり・・・濃いメンバーが参加したことになる。
自己紹介の中で、先生ご自身を含めて、出席者全員の経験(研究)をホワイトボードに書き出された。一覧して、ど素人の身としては、ただただ驚くばかり。

そんなわけで、いろいろ工夫された授業が始まった。
・ヘブライ文字表を使った「ビンゴゲーム」。(先生が海外の研究者からもらったゲームだそうだ)
・昨年から教室で使用テキストの「ダイアログ」を使った「地名ゲーム」。(訳と地名の書き出し)

(本ブログ関連:”2017秋期イディッシュ語”、”イディッシュ語”)

初回のため、自己紹介があればイディッシュ語でと思って準備したが、それどころじゃなかった。どうやって追いていくか・・・おじさんは気になる。

清明 2018

今日は、二十四節気の「清明(せいめい)」。「万物がすがすがしく明るく美しいころ」(Wikipedia)とのことだが、もう少し具体的に知りたく、色刷り図版が美しい「日本の七十二候を楽しむ」(臼井明大、東邦出版)を見ると、清明の候を次のように分類解説している・・・なるほど。ロケット打ち上げでいえば、まさに「リフトオフ」・・・明確な軌道に乗るべき、始まりの始まりを示す。

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・初候: 玄鳥至る(つばめきたる)
・次候: 鴻雁北へかへる(がんきたへかえる)
・末候: 虹始めて見る(にじはじめてあらわる)
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(本ブログ関連:”清明”)

ブログを遡ってみれば、実際の清明の天候はバラついている。だからこそ、そろそろブレのない一投球を欲するころだろう。
(ちなみに「清明」は、狐と縁ある陰陽師の安倍晴明の「晴明(せいめい)」じゃない。)

2018年4月4日水曜日

KBS WORLD「国楽の世界へ」「旌善アラリ」ほか

KBS WORLD「国楽の世界へ」は、先週水曜日(3/28)に文化的なキーワードに基づく韓国文化シリーズとして、「旌善アラリ(정선아라리)」他についての話を紹介した。

始めに、江原道の旌善地域に伝わる民謡「アリラン」について次のように紹介された。
・古い音楽ゆえに生命力を失うものもあれば、時が経つほど親しまれるものもある。絶えず新しく変化する民謡「アリラン」がそれだ。よく「民族の歌」と言われ、悲喜こもごも、世代を通じて歌える曲で、歌いやすく、多様性が評価されている。最も古いアリランは、江原道の深い山中にある旌善地域に伝わる。

▼ 「旌善アラリ」の歌を聴く。素朴で労働の歌のよう・・・どんな場面で歌われたのか。

次に、「旌善アラリ」の起源と「恨(한)」について次のように紹介された。
・「旌善アラリ」の起源は明確でないが、① 朝鮮初期起源の説。高麗滅亡後、朝鮮建国に反対した高麗貴族は、旌善地域の山中に隠れ、過去と故郷に対する恋しい気持ちを詩に歌った。それが徐々に広がり、「旌善アラリ」になったという。一方、② 19世紀に入ってから歌われた説もある。ところで民謡は、急にできあがるものでなく、長い歳月が積み重ねられ、その地域の歴史、人々の暮らしが反映されたものだ。江原道の山地は高く険しい。歌から切ない心の「恨(한)」が感じられる。

▼ 江原道地方の独特な情緒を歌った「恨五百年(한오백년)」の歌と演奏を聴く。思い入れ溢れる、今様に。

次に、江原道のもうひとつの民謡「江原道アリラン」について次のように紹介された。
・平昌冬季五輪のおかげで有名になった江原道に、独特な情緒が感じられる、もうひとつの民謡「江原道アリラン」がある。十拍をひとつの区切りとし、二拍と三拍を繰り返す。二拍と三拍で調和して歌うのは簡単でない。不調和の調和と言える。海外のミュージシャンも、そこに注目することが多いという。

▼ 新しい曲「江原道アリラン(강원도 아리랑)」の演奏を聴く。リズムの複雑さを感じさせない、軽妙な響き。

2018年4月3日火曜日

吹き溜まり

桜が散る様を見るのはいいもので、美意識を独り合点したりするが、それもその場限りの風流談義でしかない。根の深い理解もない。ぱっと咲いてぱっと散る、それがいさぎよいといった程度でしかない。すぐに桜は、薄赤い萼(がく)に霞のように覆われる。

桜並木の路肩には、まだ色変わりしていない花弁が折り重なっている。いわゆる吹き溜まりに、汚れを感じないのは幸いだ。

小説や映画で当り前のプロットを飛び越えることに慣れてしまって、自然がアナログに移つり変わることを忘れているようだ。理科少年だったら、ここで「観察」するところだろうけど。

最近、意図しなくて時間を省略するようになった。つまり物忘れすること。だから物事の進展が妙にダイナミックに見えたりする。同時に、昔と共通したものが見えてきたりして、おかしくもある。未来へジャンプすることはない。アナログでつながるしかないのだから。

2018年4月2日月曜日

夜桜

夜桜が美しいこの時期。ブログに決まって記す歌がある。与謝野晶子の「清水(きよみず)へ祇園をよぎる花月夜 こよひ逢ふ人みな美くしき」だ。私も、穏やかに心が澄むようだ。

(本ブログ関連:”与謝野晶子”)

今日から始まった春期「韓国語教室」の帰り道、登る坂道の片側に散り始めた桜がつづく。外灯が短い距離に点在して、その灯りに照らされた薄紅の花弁が夜風に揺れる。夜道がまさに花道になった気分だ。花弁が一枚一枚、静かにぱらぱらと足元に舞い散る。そんなできすぎた光景に高揚を覚えた。(もちろんこの坂道、往路にも使った訳で、そのとき、満開の時期に来なかったことを悔やんだ)

(Youtubeに登録の美しい”昼間の”桜吹雪から)

(Youtubeに登録のT. KENに感謝)

2018年4月1日日曜日

早朝の桜

今日から4月1日。年度の変わり目が日曜日というのは、何となくおめでたい気がする。早朝、公園に桜を見に行った。若干のひんやりを、桜が和ませてくれるほどの涼しさだった。

早朝の公園の桜木立
公園の「桜まつり」は、昨日(3/31)と今日(4/1)。東京の桜の満開発表(3/24)から8日目、そろそろ散り始めたようだ。

品種が同じ並木道の桜なら、一斉に咲き一斉に散る様が分かる。それに比べて、公園の桜はいろいろ品種があり、散り加減に濃淡があって、見納めに十分な風情だ。

朝日を受けた桜木立は、左の写真のように、本格的な花吹雪直前の姿を見せてくれた。(桜吹雪は密集してこそ体験できる)

こんな風に、早朝の公園に行くことはない。ランニングする人、公園施設から流れる音楽に合わせて、中高年者たちがあちこちで体操している、いつもなら気付かぬ光景を目にした。

2018年3月31日土曜日

イ・ソンヒの4月予定(第5報)

イ・ソンヒら韓国芸術団の一団は、いよいよ出立した。朝鮮日報の記事「[フォト]イ・ソンヒのクールな挨拶の言葉にみんなに笑いが〜」(3/31)に写真入でその様子が掲載されている。(抜粋)
Youtube映像に、他のメンバーと比べて、「楽しくやってきます」と短く発言しているのがあった。(これだけかどうか分かりませんが・・・)

(本ブログ関連:”イ・ソンヒの4月予定”)

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「南北平和協力祈念 南側芸術団、平壌公演 - 春が来る」のため、平壌へ出発するわが国側(芸術)団が、31日午前、金浦空港から出国する前に記者会見を持った。挨拶を伝えるイ・ソンヒのすがた。
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(写真)平壌公演の音楽監督を務めた作曲家ユンサンに、イ・ソンヒがマイクを渡す様子が写されている。

なお、韓国版Wikipediaとでもいうべき「ナムウィキ」に、「南北平和協力祈念 南側芸術団、平壌公演」が登録されている。今後、公演の詳細について、ナムウィキは有用な参照・確認先になるだろう。

2018年3月30日金曜日

イ・ソンヒの4月予定(第4報)

情報が小出しになっているが、4月初に平壌公演する韓国芸術団の具体的なスケジュールについて、中央日報の記事「芸術団合同練習...」(3/29)は次のように報じている。(抜粋)
なお、この記事は「政治」欄に置かれている。

(本ブログ関連:”イ・ソンヒの4月予定”)
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「春が来る(봄이 온다)」というタイトル(題目)がついた我が国の芸術団の単独公演は 4月1日午後5時から「東平壌大劇場」で、南北合同公演は 3日午後「柳京鄭周永体育館」で、それぞれ2時間ほど繰り広げられる。
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2018年3月29日木曜日

イ・ソンヒの4月予定(第3報)

4月初め平壌へ公演に行く韓国芸術団は、昨日(3/28)、歌手合同練習を行なったと、(進歩系の)京郷新聞の記事「イ・ソンヒなど平壌へ行く歌手たちがチョー・ヨンピル(所属の)企画会社で合同練習... 」(3/28)は次のように報じている。
(イ・ソンヒ関連抜粋)

(本ブログ関連:”イ・ソンヒの4月予定”)

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・4月に平壌公演へ行く(韓国芸術)団が、28日、ソウル瑞草洞のチョー・ヨンピルの企画会社YPCプロダクションで合同練習を行なった。

・選曲が完了した彼ら(歌手たち)は、この日の午後5時30分ごろからリレーで練習をつないだ。

・(まず)イ・ソンヒが「Jへ(J에게)」と「美しい江山(아름다운 강산)」、「分かりたいです(알고 싶어요)」を歌って練習を開始した。
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2018年3月28日水曜日

KBS WORLD「国楽の世界へ」パンソリの歌い手

KBS WORLD「国楽の世界へ」は、先週水曜日(3/21)に文化的なキーワードに基づく韓国文化シリーズとして、物語を歌と鼓で演じる「パンソリ」の歌い手についての話を紹介した。

始めに、朝鮮後期のパンソリの歌い手「権三得(권삼득)」(1772年~1841年)について次のように紹介された。
・朝鮮後期、パンソリの歌い手に「権三得」がいた。パンソリが卑しい芸とされた時代、地方の両斑の子息で、元々勉学に興味がなかった彼が歌い手になるのは不名誉なことだった。棒で叩かれる笞刑を受け、どうせ死ぬなら最後に好きなだけ歌を歌わせて欲しいと歌った声が美しく追放に減じられた。名唱として、動きの様の表現や独特の唱法で知られる。今もその歌い方をする際、彼を明示する。

▼ 「興甫歌」から、意地悪ノルボが「燕をだまし取ろうとする場面(제비 후리러 가는 대목)」を聴く。テンション高く。

次に、朝鮮後期のパンソリの歌い手「宋興録(송흥록)」(1801年〜1863年)について次のように紹介された。
・朝鮮後期、パンソリの歌い手「宋興録」は、歌王と言われた。若い頃、宴会で歌を歌ったところ、皆が誉める中で、妓生の「孟烈(맹렬)」は気が乗らぬ表情をした。歌は上手いが、まだ十分でないという彼女の言葉に傷ついた彼は、身を削る努力で練習に励んだ。結局二人は夫婦になる。生活は、穏やかなことばかりでない。ある日、孟烈は怒って家出した。宋興録は彼女を止めようとしつつも、歌が先に出た。別れを告げる哀切な歌声を聞いた彼女は戻ったという。この歌は南道雑歌に伝わる。

▼ 「南道雑歌 興打令(남도잡가 흥타령)」を聴く。人恋しく。

最後に、近代のパンソリの歌い手「林芳蔚(임방울)」(1904年~1961年)について次のように紹介された。
・(「春香歌」の)「スクテモリ(쑥대머리)」で一躍スターになった、林芳蔚は一時、歌を止めて、「珊瑚珠(산호주)」と暮らし始めた。2年ほどしたある日、自分の声が以前のようでないと思った彼は、歌の練習に励むため、何も言わず彼女の元を去った。彼女は病になり、死ぬ間際に彼を訪ねたが、彼は会おうとしなかった。彼が珊瑚珠を訪ねたときには亡くなっていた。彼女を抱いて歌った曲が「思い出(추억)」という。

▼ <珊瑚珠が亡くなった悲しみの中で歌った>という曲「思い出」を聴く。今様に。

2018年3月27日火曜日

(雑談)ミニ飛行機 「私は決して後悔しない」

飛行機好き。近くに? ローカル飛行場があり、毎日、上空を小型機や近距離旅客機が旋回しているのが見える。雑誌で楽しめるのは、大型旅客機の情報(月刊「AIRLINE」)だが、もっと楽しみたいとYoutubeを探す。

(本ブログ関連:”飛行機”)

ジェットエンジンにマイクロエンジンがあって、模型飛行機に使われている。それをもう少し大きくしたら、(人が搭乗して)飛べるんじゃないのということで作ってしまった飛行機がある。次のYoutube映像がそれだ。これくらいの大きさだと、RC(ラジコン)模型機で作ってしまうほどのもの・・・、それに人間を乗せているといった感じだ。果たして、商用化しているのだろうか気になる。というより、買う人がいるのかな。

画面に流れる音楽がいい。シャンソンの「水に流して」(Non, je ne regrette rien) だが、原意は「私は決して後悔しない」だそうだ。そう、飛んでしまったら、後戻りできないのだから。

(Colomban Cri-cri: MC-15 Cri-Cri Jet、PBS Velka Bites TJ20A ターボジェットエンジン)

(Youtubeに登録のPov khmer movieに感謝)

2018年3月26日月曜日

公園の花見

春の心地よい陽射しに誘われて花見に行った。「彼岸開け」の一昨日(3/24)、合わせて東京の「桜の満開」が発表された。ならばと、桜で有名な地元公園へ遊びに出かけた次第。

たしか今日は月曜日、平日のはず。それなのに公園は、いつもの日曜日並の混みようだった。そうか、子どもたちや家族連れが多いのは、今日から「春休み」に入ったからだろう。

たてもの園前広場は、満開の桜に囲まれていた。「彼岸開け」の更に前日(3/23)に見た桜は、蕾を膨らませていただけだったのに。あっというまに満開になって、写真のような賑やかさだ。

公園の「桜まつり」は、3/31、4/1に予定されている。その日までもつか気になるほど、満開が早過ぎる・・・きっと誰もがそう思って、早めに出かけて来たのだろう。花の宴は、桜の花の下、いたるところで開かれていた。

そして、広場の子どもたちは、元気に春風と一緒に球遊びに興じていた。

(速報)イ・ソンヒ 「80~90年代男性歌手リメイクアルバム」予定

そろそろ欲しいなと思っていたイ・ソンヒの新しいアルバムが6月発売予定と、スポーツソウルの記事「「単独] 女性歌王イ・ソンヒ、デビュー34年ぶり初のリメイクアルバム 6月発売」(3/26、イ・ジソク記者)は、次のように報じている。

リメイク曲の対象が、80~90年代の男性歌手の歌とのこと。当時の世相を経験した、かつての若者たちと懐旧を深めるのか、あるいは一層の共感をはかるのか、選択曲目に関心がもたれる。

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・「女性歌王」イ・ソンヒが、80~90年代の男性歌手が歌った歌をリメークする。

・男性歌手たちの歌中心に4曲ほどを選曲したことが分かった。イ・ソンヒがリメイク曲だけで満たしたアルバムを出すのは、今回デビュー後初めてだ。アルバムは、6月頃公開される予定である。

・イ・ソンヒは、他の歌手の歌を歌うたび大きな反響を得てきた。彼女の代表曲の一つである「美しい江山(아름다운 강산)」は、原作者シン・ジュンヒョンの原曲と同じくらい大きな支持(愛)を受けた。2014年8月、JTBCの「本物は誰だ HIDDEN SINGER シーズン3」で、イム・チャンジョンと「焼酎一杯(소주 한잔)」をデュエット曲として歌ったときは原曲者を涙させるほどの感動をプレゼントした。2016年のSBS 「ファンタスティック デュオ」でも大きな話題を集めた。
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他紙に、情報を読み違えているものがあった。所属事務所のニュースリリースを誤読したのか、記者の記憶が曖昧だったのかと思われる。