「私の名前はキム・サムスン」の第13話から第16話(最終)までを見た(DVDレンタルをほぼ毎日2枚=4話のピッチはきつかった)。最終回の視聴率は、50.5%だったそうで、多くの視聴者を予想しただろうから、終わり方に苦労したに違いない。
毎回、映画「プリティ・ウーマン」の曲に似た出だしで始まることから、シンデレラ・ストーリーであることがわかる。そして時代のキーワード、すなわち、女性の結婚高齢化・歳下男性との結婚、専門職業としてのパティシエと自立、海外経験等々を織り込んでいる。それらの課題を乗り越えていくストーリーだ。最終回には、健気であるが30歳のキム・サムスンが、夢でなく本当に幸せになった姿を見たかった。
ところで、キム・サムスンが家族と恋人ヒョン・ジノンと一緒にカラオケで歌うYouTube<完全版>映像は楽しい。(キム・サムスンの母が歌う이자연の「찰랑찰랑」はのりがよい曲だ)
(TouTubeに登録の jullyppppp、henachoco1111、www0433、mingsgury に感謝)