2025年11月29日土曜日
いいにく(1129)、脂身
2025年11月28日金曜日
暖かだったのにストーブをつけていた、雪女
2025年11月27日木曜日
時雨、浪花恋しぐれ
2025年11月26日水曜日
(Gemini/ChatGPT)がっくり
大岡信氏の『折々のうた』第1巻(1980年刊)にその言及があることから、まさにその時期に新しい流行語として注目されていたことが裏付けられます。
🧐 流行の背景と特徴
この語の流行には、当時の若者言葉や俗語としての広がりが関係している可能性が高いです。
時期: 1970年代後半〜1980年代初頭にかけて、若者を中心に急速に広まったと推測されます。この時期は、それまでの定型的な言葉遣いから離れた、感情を強調する俗語が次々と生まれていた時代でもあります。
きっかけ(推測):
元々「がっくり(力なく崩れ落ちる様)」という語はありましたが、この時期に「期待外れでひどく落胆する」「ショックを受けて意気消沈する」といった精神的な落ち込みを表現する際に、若者たちが好んで使うようになり、流行語化したと考えられます。
従来の「失望」「落胆」といった言葉よりも、音の響きが感覚的でコミカルでもあり、若者の間で使いやすかったことも流行を後押しした要因かもしれません。
大岡信氏の着目点:
俳諧や古典文学に深い造詣を持つ大岡氏が、江戸時代の俳人・杉山杉風の句の解説で、あえて「近年」の流行語として「がっくり」に触れているのは、その語が短期間で非常に広く浸透したこと、そして、その勢いが伝統的な言葉の感覚から見て新鮮で、注目に値する現象であったことを示しています。
「がっくり」は、単なる一過性の流行語に終わらず、現代でも標準的な口語表現として定着しています。
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文献に見える形としては——
● 使われ始めた時期
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江戸時代後期(19世紀)にはすでに使われていたとされます。
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国語辞典類(『日本国語大辞典』など)では、用例が江戸末期の文献に見えることが確認できます。
当時は
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「がっくりと腰を落とす」
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「がっくりくる」
など、身体の動きが急に崩れる様子を表す意味で使われており、そこから転じて「意気消沈する」「落胆する」という比喩的意味が広く使われるようになったとされています。
2025年11月25日火曜日
熊本県阿蘇地方地震、震源の深さ
(本ブログ関連:”熊本県熊本地方、熊本県阿蘇地方”)
■ 朝日新聞
「地震学や防災の分野では、震源の深さによって以下のような分類がされることがあります。」
| 深さの目安 | 分類 | 特徴・備考 |
| 10km未満 | ごく浅い地震 | 非常に浅い地震。直下型で強い揺れとなりやすく、被害が拡大しやすい傾向があります。 |
| 40km未満 | 浅い地震 | 陸のプレート内部で発生する地震(内陸型地震)の多くはこの深さ。地表での揺れが大きくなりやすいです。 |
| 70km未満 | 浅発地震 | プレート境界型地震(海溝型地震)の多くはこの深さに含まれ、最も被害をもたらす地震が多い深さです。 |
| 70km〜300km | やや深発地震 | 沈み込むプレート内部で発生する地震。揺れが広範囲に伝わりやすいが、直下での揺れは浅発地震より穏やかになる傾向があります。 |
| 300km以上 | 深発地震 | 非常に深い地震。揺れが遠くまで伝わりやすく、異常震域(震源から離れた場所で震度が大きくなる現象)を伴うことがあります。 |
2025年11月24日月曜日
桜並木の枯葉
2025年11月23日日曜日
勤労感謝の日 2025
2025年11月22日土曜日
小雪 2025、小春日和
目ざまし時計を止めていた
2025年11月21日金曜日
(資料)ラフ・トラック:Laugh Track
A.ご指摘の通り、「ザ・ルーシー・ショー」のような昔のアメリカのシットコムで使われている ≪笑い声(ラフ・トラック:Laugh Track)≫ のシステムは、日本人には違和感や「笑いを強要されている」と感じられることが多いようです。
このシステムは、アメリカのテレビにおける ≪シットコム(シチュエーション・コメディ)≫ というジャンルが成立した初期から、非常に一般的な手法でした。
1. 笑い声(ラフ・トラック)の歴史と背景
ラジオ時代の名残: テレビのシットコムが誕生する前、ラジオドラマのコメディ番組では、劇場での演劇のように生きた観客の笑い声が演出の一部として重要視されていました。
「アイ・ラブ・ルーシー」の確立: 「ザ・ルーシー・ショー」の姉妹作品ともいえる、ルシル・ボール主演の先駆的な大ヒットシットコム ≪「アイ・ラブ・ルーシー」(1951年~)≫ で、この形式が確立されました。
この番組はライブのスタジオ観客の前で撮影され、その観客の実際の反応(笑い声や拍手)をそのまま番組に利用していました。
「ラフ・トラック」の登場: すべての番組がライブ観客の前で撮影できるわけではないため、のちに録音された笑い声(ラフ・トラック)を効果音のように挿入する手法が普及しました。
2. アメリカでの役割と目的
制作者は、笑い声を入れることには以下のような目的があると考えています。
笑いのタイミングの指示: 視聴者に「ここが笑いどころですよ」と知らせることで、ジョークのポイントを明確にする。
一体感の醸成: 画面の向こうにいる「見えない観客」の反応を聞かせることで、視聴者もその場にいるような一体感や楽しさを感じさせる。
ユーモアの補強: ジョークが滑ってしまった場合や、ジョークが伝わりにくい場合に、笑い声で補強し、視聴者に「面白い」と感じさせる効果を狙う。
シットコムはもともと舞台劇に近い形式で作られていたため、この笑い声は、舞台で観客が笑うのと同じような「劇場的な要素」として受け入れられてきた経緯があります。
しかし、近年では、笑い声を使わない、あるいはドキュメンタリー風に撮影するシングルカメラ形式のシットコム(例:『ザ・オフィス』や『モダン・ファミリー』など)も主流になっており、ラフ・トラックの使用は少なくなってきています。
日本のコメディ文化では、お笑い芸人などが観客と対話したり、≪「ボケ」に対して「ツッコミ」≫ を入れたりして笑いを完成させる形式が主流のため、ラフ・トラックのような直接的な「笑いの合図」は異質に感じられるのかもしれませんね。
2025年11月20日木曜日
六義園 自然観察会
2025年11月19日水曜日
ゆめをもっと
2025年11月18日火曜日
ゆめ
2025年11月17日月曜日
公園の紅葉
2025年11月16日日曜日
むかし チェリオ、いま ドクターペッパー ・・・ でも
2025年11月15日土曜日
橘(タチバナ)
2025年11月14日金曜日
むべ(郁子・野木瓜) 長生きの秘訣
2025年11月13日木曜日
虫ゴム
2025年11月12日水曜日
螺貝(にし)
2025年11月11日火曜日
11月11日とは妙に並びのよい日
2025年11月10日月曜日
落ち葉、枯葉(イヴ・モンタン、ヘンデル、ハルヴォルセン)
A.ご指摘の通り、シャンソンの名曲「枯葉(Les Feuilles Mortes)」と、ヘンデル(G.F. Handel)の「パッサカリア」(ハルヴォルセン編曲)の曲想が似ているという説は、特に音楽愛好家の間で語られることがあります。
🎼 類似点と曲想
「枯葉」と「パッサカリア」の間に直接的な影響関係を示す公式な記録はありませんが、音楽的な構造や雰囲気に共通点が見られます。
1. 繰り返し構造と曲調
パッサカリア(Passacaglia):古典的な舞曲形式の一つで、低音部で同じ旋律(オスティナート・バス)が繰り返し演奏される上で、上声部が様々な変奏を繰り広げます。ヘンデル(ハルヴォルセン編曲)のト短調の作品は、短調特有の重厚で哀愁を帯びた雰囲気が特徴的です。
枯葉:作曲はジョゼフ・コズマ(Joseph Kosma)で、短調(ト短調やハ短調など)のメロディを持ち、繰り返し歌われるコーラス部分が印象的です。全体として物悲しく、秋の感傷的な雰囲気を醸し出しています。
2. 短調の主題が持つ哀愁
どちらの曲も短調(マイナーキー)であり、この調性が聴き手に郷愁や哀愁を感じさせ、その点が「曲想が似ている」と感じられる大きな理由です。① 特にハルヴォルセン編曲の「パッサカリア」の華麗でドラマティックな変奏と、➁「枯葉」の感情豊かなメロディが、短調の情熱的な表現という点で共通しています。
3. 旋律の「下行」モチーフ
音楽の専門的な観点からは、①「パッサカリア」の基本となる低音主題が半音階的な下行を繰り返すのに対し、➁「枯葉」の主要な旋律にも、しばしば下行する音型が見られます。この「下行」の動きが、聴覚的に物寂しさや追憶といった共通の感情を呼び起こすと考えられます。
🖋️ まとめ
「枯葉」と「パッサカリア」(ハルヴォルセン編曲)は、時代もジャンル(シャンソン・ジャズ・クラシック)も異なりますが、短調の持つ哀愁と繰り返し構造が生み出す感傷的でドラマティックな曲想において、似ていると感じられることが多い、ということができるでしょう。
(省略: イヴ・モンタンについて)
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感想
2025年11月9日日曜日
三陸沖地震
雨が降ってる日曜日
2025年11月8日土曜日
(感想)おもしろYoutubeショートとAI動画
2025年11月7日金曜日
立冬
(本ブログ関連:”立冬”)
寒いのが苦手なので、ついこんなことを言ってみたくなる。











