スポーツソウルの記事「イ・ソンヒ "歌手反対の父に数限りなくぶつかった" 驚きの告白」(1/7)は、イ・ソンヒの歌手誕生の際の、父親とのいきさつを記している。彼女自身の言葉で語られた貴重な記録でもある。
・自身の話を告白したイ・ソンヒの一言は、多くの意味をこめていた。
・イ・ソンヒは、(昨日)1月6日に放送されたMBC 「スターオーディション"偉大なる誕生2"」(以下:偉誕2)で、指導者(メンター)として弟子を教える前に、彼らメンティ(受講者)たちの周辺の人や家族に先に会った。
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(メンティたちの家庭訪問省略)
・イ・ソンヒは、最後にメンティのチャン・イジョンの両親と食事の席を持った。そしてチャン・イジョンの父は「私も絵を描いて(歌手も)難しい道だということを知っていたので反対した」と話した。
・イ・ソンヒは、「私もうちの父が(歌手を)とても反対して、歌を歌うという理由で数えきれない程ぶつかったが、それでも、やりたいことは止めることができなかったですよ。私もそうだった(のです)」と落ち着いて理解を求めた。
(メンティのチャン・イジョンの家庭訪問後半を省略)
・メンティたちの家族と直接会って話を聞いたイ・ソンヒは、「訪ねて行ってよかったと思う。家族がとても不安のなかで、さまざまな衝突が有り得ると思い、そのような点を少しでも安定させてこそ、メンティたちがしようと思う夢に、さらに心酔して熱心にすることができるのではないだろうかと思う」と話した。
・メンティたちを理論的に教えるのに先立ち、(彼らの)抱えている悩みと内部事情を理解したイ・ソンヒこそ、「偉誕2」のみに存在するメンター制の最大の利点であり、なぜメンティたちが最も望んだメンター順位1位がイ・ソンヒなのかをもう一度確認させた。
(本ブログ関連:"イ・ソンヒの生誕"、"(資料)霊山斎、奉元寺")