イ・ソンヒが歌う童謡で、タイトルに「赤んぼう」の言葉があるものに、「島の赤んぼう(섬집아기)」(歌詞と楽譜)がある。
(本ブログ関連:2010年の10/12)
母さんが島陰にカキ採りに行けば、赤ちゃんはひとりでお留守番だけど、海が歌ってくれる子守唄に、とろろり寝付きます。
静かで、のどかな島の景色が浮かんでくる。海という母性的なものに育まれて、波音をゆりかごにした、島育ちのひとびとの懐かしい心象風景なのだろう。でもねえ、Youtubeで二人の子どもたちがヴィオラとギターで奏でるこの曲を聴くと、赤ちゃんの気持ちが、やはりひしひしと伝わってくるよ。
(Youtubeに登録のdanielsjp5kに感謝)