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2018年1月29日月曜日

冬の夜、雨後は寒くない

先週1/22に、大雪のため延期した「2017年度秋期韓国語教室」が、今晩無事終了した。教室の夜道に名残り雪があって、うっかり足を滑らせないか用心しながら通った。授業が終わって外に出れば、霧雨があったのか、辺りが湿っているのに気付いた。

冬の夜にもかかわらず、雨後のせいか寒くないのだ。雲が上空の寒気を遮断したのだろうか。実に穏やかな気分だ。このところ、縛りつけるような冷気に、ふーっと息を吐いて気をそらしたものだ。

ところで、冬がどうして寒いのだろうか。ここはやっぱりイディッシュの町「ヘルム」の長老に説を聞きたいものだ。以前、記したものを、更に結論だけしぼって次に載せる。何百年も泥臭く熟成したお馬鹿な話は実に楽しい。
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冬の間中、暖炉に火をともす     →   町の空に熱気がたまる        →  だから、夏が暑い
夏の間中、暖炉に火をくべない  →   町の空に熱気がたまらない  →  だから、冬が寒い
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(本ブログ関連:”ヘルム”)

「ヘルム」の長老に教えていただきたいことがある。どうすれば、よその言葉が身につくのだろうか。