今日は、二十四節気の最初の立春、春の始まりである。
連日の寒気も、気象予報の通り今日は少し緩んだが、ぼちぼちといったところだ。通り道の北側塀の下に、先日の雪の跡が少し残っているのに驚く。生垣から春の香りは伝わってこない。行きかう人のコートの襟はまだ高い。
「早春賦」(1913年/大正2年、作詞:吉丸一昌、作曲:中田章)は、春の名に似合わず、風は寒い。春と知れば、気が急に春のテンポにせかせられるよ。春は人の心を弾ませる。
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イ・ソンヒ ファンの日々よしなしごとの綴り