イ・ソンヒの仁川専門大学時代の音楽活動は、同大学で属した「4幕5場」チームとしてMBC「第5回 江辺歌謡祭」に出場し、大賞を受賞したことなどで知ることができる。
ところで、その当時の一般学生から見た彼女の姿が、次に紹介するブログに語られている。
ブログ「私の人生が暖かかった日々(내 인생이 따스했던 날들)」(2009/1/5)に、イ・ソンヒが通う大学の1年後輩だった記述者が、校内食堂で初めて彼女を見たときの感想が綴られている。
・イ・ソンヒを探しに校内食堂に入ったが、いくら見回しても見つからなかった。
・メガネをはずして、ジャージャー麺を熱心に食べている小さな女子学生が一人いた。その女学生が全部食べて立ち上がり眼鏡をかけると、ああイ・ソンヒだった。
新入生歓迎会で見たイ・ソンヒの歌に、鳥肌がたったにもかかわらず、日常のイ・ソンヒに接するととても地味で平凡に見えて驚いている。(いささかフレンドリー過ぎる表現が上記ブログにはあるが・・・)
いまどきの作られたアイドルとは違い、イ・ソンヒのスタートはそれほど自然だったといえる。