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2009年3月20日金曜日

孫の顔

赤ちゃんは誕生するとき、頭頂の複数の頭蓋骨を相互にスライドして頭のサイズを変えると聞いている。また幼児の顔の特徴は、目から下側が小さくできていることだ。成長するに従い、その下側が大きくなることで大人の顔立ちになる。赤ちゃんは、成長するたびに顔の骨格が変化しているのだろうから、その変化にきっと親族の誰かに似てきてもおかしくない。それが、周りの関心を引き、一族の一人としての存在感を増すのだと思う。誕生してまもなく微笑むのと同様、赤ちゃんの素晴らしい戦略だ。

今日も、孫の写真をメールで送ってもらった。お嫁さん側のおじいちゃんにも似てきた。 それでも孫はとてもかわいい。