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2025年12月2日火曜日

ドクターペッパーの風味

先日(11/16)のブログに「ドクターペッパー」について触れた。風味というか香りが独特で、喉薬に通じるような薬品臭がする。そんな経験は、コカ・コーラに始まったが、ドクターペッパーに出会っていっそう癖になり、はまってしまった経験がある。

(本ブログ関連:”ドクターペッパー”)

最近、あの味覚(1880年代のアメリカの薬剤師が発明)を思い出し、現象は一体何なのだろうと思いつつ、店頭で見つければ再び購入するようにしている。残念ながら、自販機でしか求めることができないでいる・・・。

■ Gemini/Wikipedia
「ドクターペッパーとコカ・コーラの発売時期」・・・ドクターペッパーの方が1年早い。
    ・ ドクターペッパー: 1885年 (米国テキサス州で発明 ⇒ 同年、アリゾナ州ケーブ・クリークで販売)
    ・ コカ・コーラ: 1886年 (米国ジョージア州アトランタで販売)

そこで、ネット上で、ドクターペッパーの独特な香料を探してみることにした。Youtubeに、再現をトライしている方もいるが・・・。


■ Youtube(登録: 絶望!まくらちゃん) ← すごい行動力に感服。
「【選ばれし者の知的飲料】“ドクターペッパー”をゼロから作る。」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=RlkQ2Jt2jQo


■ 日本コカ・コーラ株式会社のサイトより
「ドクターペッパー 原材料・成分について」
    ー https://www.coca-cola.com/jp/ja/brands/drpepper#accordion-9ba7e9f5aa-item-63db9fc2e9
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・果糖ぶどう糖液糖/ 炭酸
・カラメル色素
・香料 ← 23種類のフレーバー 
・酸味料
・保存料 (安息香酸Na)
・カフェイン
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■ Google生成AI Gemini  
Gemini に直接 Q&A を試みた結果、次の表形式の「想定」を得た。

23種類のフレーバーの想定内訳

カテゴリ推測される具体的なフレーバー(例)役割と特徴
主要な果実・ベリー系・チェリー (最も特徴的)
・アーモンド (チェリーと相乗効果)
・バニラ
・プラム
・ブラックベリー
・ラズベリー
ドクター・ペッパーの核となる甘く複雑な風味を構成します。
柑橘・トロピカル系・レモン
・オレンジ
・ライム
・パイナップル
・アップル
爽やかさ酸味、そして全体の味の「明るさ」を加えます。
スパイス・ハーブ系・アニス (またはクローブ)
・コリアンダー
・ジンジャー
・キャラウェイ
・リコリス (甘草)
わずかな <「薬っぽい」、あるいは「スパイシーな」> 深みと複雑な後味を与えます。
その他・甘味系・キャラメル
・メープル
・コーラ
・サルサパリラ
・マルベリー (桑の実)
全体のコク甘さを強化し、独特の「ドクター・ペッパーらしさ」を完成させます。

上表から、本来企業秘密であるが、想定のフレーバー21種(23種に満たないが)について、どのような比率でミックスすればよいか分からない。そんなことなら、ワインにいろいろな生果物を漬け込んだ「サングリア」の方が試しやすい・・・。


(余談)
寒い朝、冷たい水で顔を洗うとシャキッとするが、洗面所専用のラジオが故障して、シャキッとしない。そこで、隣街の電気屋に行って新しいのを買ってきた・・・ネットで購入した方が安かったと見込み違いを悔いた。