サッカーのワールドカップの日本第2戦も気を揉むが、探査機「はやぶさ2」の小惑星「リュウグウ」への到着も気になる。どちらも素人のにわか関心とはいえ、無事進展することを願うばかり。
(本ブログ関連:”はやぶさ2”、”はやぶさ”)
夜中の11:50現在、JAXAの紹介図によれば、はやぶさ2とリュウグウの距離は、33.7Kmという。JR東海道線*でいえば、「東京駅」と横浜市の「保土ヶ谷駅」間くらいの距離である。意外と近くにいる。(*距離情報の登録者に感謝)
探査機はやぶさ2が、 「リュウグウ」へ予定通り到着するため、軌道制御を行なったと毎日新聞の記事「はやぶさ2 予定通りリュウグウ到着へ 軌道制御に成功」(6/24、永山悦子記者)は次のよう報じている(抜粋)。
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・小惑星リュウグウへの到着が間近となっている探査機はやぶさ2は、24日午前に到着に不可欠な軌道制御(修正)に成功した。リュウグウへ向かう速度は秒速11センチから8センチ*へ減速され、到着まであと2回の小幅な軌道制御を残すのみとなった。・・・ リュウグウ到着は予定通り27日ごろの見込みだ。
(* 秒速8cm=時速288m、ゆっくりと! < 人の歩行は一般に時速4Km)
・はやぶさ2がリュウグウへ接近するための軌道制御は、計10回実施する。
- この日(6/24)は8回目だった。
ー この後、26日に9回目を実施してリュウグウに対する速度をほぼゼロまで落とし、
- 27日の最後の制御でリュウグウから約20キロの地点に到着する。
また、はやぶさ2の位置を詳細に分析した結果、24日正午現在のはやぶさ2とリュウグウの距離は約37キロと分かったという。
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(NHKのニュースのようです)
(Youtubeに登録の news8に感謝)
(余談)
今日も、調布飛行場巡りをして、ドルニエ228を間近に、タキシングから離陸するまでの様子を見て楽しんだ。考えてみれば、ドルニエ機のエンジンが意外と小さいのに驚く。