急遽、野州鉱山に鉱物採集に行くことになった。朝一番の電車を待つ頃、空気は少し涼しく、うす曇の空は明るい。休日の土日の朝と異なり、乗客は通勤モードである。xаякава氏と待ち合わせの駅で、車に乗せてもらい野州鉱山に向かう。
以前、栃木県の鉱物の会で行なわれた、同地鉱物採集を欠席しているので、今回初回である。
自動車道路から入る山道は、次第に急な坂になり、ついには据え置きのロープを頼りに斜面を這い登ることになる。急斜面に頼れる幅わずか30cm程度の道をしばらく辿ると、坑口とズリ跡が見える。採集場所は、ここ以外に、奥に続く急斜面を登り越えたところにもあるようだが、その斜面途中で時間切れとなった。
伐採で地面に散乱している枝木などを使って杖代わりにした。
成果は次の通り。(もらいものほど美しい)
・水晶、紫水晶、黄鉄鉱、黄銅鉱、銅藍、斑銅鉱 など
(追記)
わたしも、やられました。ヒルに。帰宅して靴下の中に三箇所も。
別に、ヒルにこだわるわけではありませんが、Windham HillレーベルのGeorge Winstonのアルバム「AUTUMN」から、「Longing/Love(あこがれ/愛)」でもどうだろう。
(Youtubeに登録のgroovin1104に感謝)
(本ブログ関連:”野州鉱山”)