イ・ソンヒのアルバム13集「四春期」(2005年)の収録曲「因縁(인연)」については、映画「王の男(왕의 남자)」(2005年)のOST曲といわれることがあるが、インターネット情報によれば、映画中使用されていないという。このことを知ってしまったため、同映画は未見である・・・言い訳かな。
「因縁」について、MBCのインタビュー番組「黄金漁場-膝打ち道士」(2009年)に出演したイ・ソンヒは次のように語っているという。(悲恋と悲劇を併せ持った)MBCテレビドラマ「チェオクの剣(다모:茶母)」(2003年)の、主人公チャン・チェオク(ハ・ジウォン(하지원))と、彼女が仕えるファンボ・ユン(イ・ソジン(이서진))との関係からインスピレーションを得たと。
(本ブログ関連:2009年の8/14、8/22、9/20)
「因縁」の旋律は、イ・ソンヒのバラードの中でもユニークで、随分と中国風の香りがする。(Youtubeのリンク先を女子十二楽坊と競演するものを選んだ)
それに、「チェオクの剣」の前半アクション場面では、随分と(まるで香港映画のような)ワイヤーアクションを多用していたし・・・関係ないか。
(Youtubeに登録のjaysbar4u、alrexに感謝)